こんにちはstelliterです。
今日のシングルスオフ(ダブルマッチ方式)において、私がリターン側で40-15から最後、センターにサービスエースを食らってキープされたときのこと。
主催のAさんが横で観ていて、、
Kさん(私のこと)、最初の3ポイント全部ボール3個以上フォルトだったよ(笑)
とのこと。
思わず、、
あ、、そ、そうでした??速かったしよくジャッジできませんでした💦
と連発してしまいました。
この日は
- 風が強く、風上からはボールが勢いに乗った
- 逆光側でのリターンということもあり、よく見えなかった
- なかなかビッグサーバーなお相手だった
- しかしなにより、動体視力の衰え(これデカいんじゃね??)
これら条件も揃っていて、ビッシビシと思わぬサービスポイント判定させていただきました(笑)。
サーブリターンだけでなく、各ライン際へのボールのインアウト判定。
『もうお伝えすることはないよ』と過去記事にていろいろと触れさせていただいた際は大抵普通の『イモり』に関すること。
しかし逆にこのアウトっぽかったけどイン判定にするという『逆イモり』についてはあまり語る機会もなかったですね。
所謂クリーンな判定(というのだろうか)。
大会がもっとも顕著ですが、オフなどでも大抵は
『際どいボールはイン判定するよう注意しましょう』
的な事を明記されていることが多い。
あくまで紳士的に競技を楽しむことが余暇で行なうスポーツの正しい姿。
テニスにおいても、お互い『譲り合おう』までは言いませんが、ギスギスした雰囲気で対戦するより、クリーンな判定をもって時間を共有するほうがよっぽど有意義です。
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- こちらからすると『微妙だけどインとしよう』と思っていても相手からすれば『当然入ってるッショ?』となるかもしれない。
- 逆に打った側からすれば『あ、、アウトかなこれは??』というボールを、相手がインプレーとジャッジする。
ライン際のボールというのは、時に対戦している2人の様々な視点が交錯するものですね。セルフジャッジにおけるトラブル、、またその場ではトラブルにならないまでも尾を引くケースは尽きることがありません。
相手からのちょっと微妙なボールをすべて『アウト!』と判定し勝利するのは人それぞれです。
しかし、
この人には負けたな~
という方との対戦においては1球2球の自分ひいき判定など非常に空虚なもの、、潔く無我夢中で戦って散りゆくことのほうがむしろ
楽しかった👍
と思えますよね。
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私は基本的にテニスにおいて『勝つこと』を最優先にプレーしています(ま、勝てないんだけどねそれでも💦)。
しかし一方で、ボール2個分ほどアウトだったボールをインプレーにした際に、相手から、、
いやいや、、今の私のボールはアウトです。そちらのポイントで進行しましょう
といったようなやり取り、、、青臭いわけでもなく素直に大好き。
こうでありたいものです。
ただ50センチ以上アウトなボールをインプレーとするなどあまりにも『逆イモり』も度を超すと相手に『オメー、イヤミかよ』って捉えられるかもしれませんからね。ま、そんな人いないと思うけどご注意です。
まあ、、普通に敬遠されるイモりよりは嫌われないし、いいかと思いますが。