こんにちはstelliterです。
先日のダブルマッチ(ダブルスじゃないですよ)にて数年ぶりにお相手いただいたNさんとゲーム終了後少しお話しました。
Kさん(私のことね)、だいぶプレースタイル変わりましたね
そうなんですよ~、ガッツリとフォアハンドのイップスにハマってしまいまして
そういうことなんだ。。スライスばっかでスピンまったく打たないね。
前は打ってましたけど、元からそれほど武器ってこともなかったと思うんですよね。ミス多かったし
でもいいんじゃない?前はそのミスのせいでこっちも勝たせてもらってたし、今は安定感があるんだから
このような会話をしていました。
この日同時に参加くださっていたSさんという若者(30歳前後なんで私からすれば思いっきり若者)も会話に参加し、
あ~確かにKさんはスタイル変更しましたね、、でも返しづらいですよあのスライスは、マジでイヤです(笑)
この日のSさんのプレーは素晴らしくカッコよかった。
超思いっきりのいいサーブ、ネットラッシュ、最後にはジャックナイフ連発とやりたい放題。
か~~カッケぇな~💦
と思わず感嘆の声をあげてしまうほど。
NさんとSさんがこの日のプレーについて話し合っていたのですが
Sさん全然勝負にこだわってなかったでしょ、、でなきゃあんなアグレッシブなプレー出来ないもんね
今日に関してはそうですね~、練習ってのもありますし。
そして話は私に飛び火し
かたやKさんは、、ねぇ、、
ゲゲ、、そこ聞いてくるかい。
そ、そうですね、、勝つことしか考えてないっス💦
そう、私は練習中はまだしも、少しでも『ゲーム』と名が付けば如何なる状況においても100%『勝つことしか考えていない』。
こう観られたい、こう思われたいという気持ちはモチロンありますが、インプレー中にそんなことは微塵も思わない。まず思う余裕もありませんしね。
なのでじゃあ自分にとってのテニスってなんだと考えたら
『勝たなきゃ意味ねぇな』
という方向にどんどんシフトしている。
もちろんテニスを始めた最初からこんなこと思ってはいませんでしたけどね。
まずは強くあること。
テニスにおいて自分から醸し出される発信力、影響力というものなどあろうはずもなく、最近は事実無いとも理解しているので(現実を突きつけられ過ぎました)。
同時に『勝つことこそ最も楽しい』と感じられるようにもなりました。
随分とツマンないテニスするんだな
やりたいことやって楽しむのがテニスや趣味の醍醐味だろうが
勝つことしか考えないなんてちょっと可哀そうだね
このような印象を持たれるかもしれません、もしくは全くなんとも思われていないか。
いやぁでもね、、それだけとは言いませんけど、勝たなきゃ意味なくないですか?
だから最大限自分に自信のあるショットのみで勝負する、、見栄えはいいかもしれないけど確率の悪いショットなんて打つ気にすらならない。
でなきゃスライス主体のテニスなんてやってませんて(笑)。
見栄えもよくって勝利にもつながるテニスができれば最高なんだろうけど。
会話の最後の方ではNさんからたくさんのアドバイスもいただきました。
- チャンスの見極め方
- 展開の仕方
- スライスのバリエーション(強弱や高低の付け方)
有難いですよね、、Nさんはホントに親身になって指導くださる。
自分でもメチャ思い当たる部分なので、あらたまって指摘いただくと大変勉強になります。
とお礼も忘れずにお伝えしました。
でもNさん最後にカワイイんですよねぇ、、
ま、負けた私が言うのもなんだけど(笑)
そ、勝ったのはボクなのに(笑)。