こんにちはstelliterです。
以前に『カッコいいフォアハンド』という記事をお伝えしました。
やっぱいいですね、太っ腹ナルバンディアンのフォアハンドは。
シンプル・高精度・そこそこ強力、そして何よりカッコいいという文句のつけようがないフォアハンド。
これに憧れはするんですがね、、、どうしてもスピン技術の欠如した今の自分(フラットから徐々にイップス治療を始めてます)。
で、今自分が最も頼っているのがフォアハンドスライス(回転少なめのフラット気味スライス)。
やっぱり打ってる姿がそれほど思わしくない。
おそらくカッコよく、、、はない(笑)。
仕方ないです、現在自分が一番打ちやすいものですから採用しているわけで。
しかし普通テニスっていったらこうじゃないですか?
カッコよく振りぬくこの姿。だれでも最初はここから入るはずで、そこから個人個人の適正に振り分かれていく。各々個性豊かなスイングが形成されていく。
しかしおおよそ皆さんフォアハンドっていったらフラットドライブ~トップスピンを選択して打っている。
なのでカッコよく振りぬいて打つ。
私もかつて(結構最近まで)はそうだったんですけどねぇ、、何しろなかなかのイップスに陥りましたから。
自分の場合はいまこれに近い。
(往年の名選手、メシールのフォアハンド)
こう、、、なんか洗練されてない感じ?っていうんですかね。メシールのプレーは洗練されてるけど、先にも申し上げましたがカッコよくはないですね。
しかしそうも言ってられません。このフォアハンドスライスを自分の軸としてなんとかゲームを組み立てるとしてですね。
そして欲張るならば
もう少しカッコよくならんもんかのぅ💦
ラケットを立ててバックスイングまではいいんですがやはりここからやや小さめのスイングでフラット、もしくは下に振りぬく、、この所作が如何にもスケールの小ささを感じさせる(そこそこスピードは出すんですが)。
とにかく小さい入力でボールを飛ばせるのがスライスの特徴。
ということは裏を返せば、あまり強打するとボールがコートに収まらない。
なのでどうしてもこじんまりとしたフォームに映るんですよね。
別にそんなにカッコ悪くもないけど、、
みなさん言ってくださいますが、、気を使って本音なんてそうそう言えないもんじゃないですか?(笑)
しかし見つけたんです、このちょっとカッコいい 窪田テニスの窪田さんのフォアハンドスライス。
かなりカッコいい(と、私は思う)。
フォアでスライスやるなら、これくらい男前じゃないとな。