こんにちは。
『拝啓スライス様
いつも大変お世話になっております、stelliterでございます。
ここ最近の私といえばフォアのスライス、、、つまりあなた様を封印し、なんちゃってスピン(いや、フラットだな💧)を自身のプレーの主幹に置き換えようと取り組んでまいりました。
しかしながら、あまりのセンスの無さ、へっぽこっぷりに辟易いたしました。
思い起こせば数年前、フォアの酷いイップスに悩まされ、
『もうテニス辞めちゃおっか。。。』
なんて思った時期もありました。
- テニスといえばとにかくフォアハンド
- フォアハンドを武器にしなきゃいけない
- フォアハンドのスピンは必須スキルだ
このような固定概念は私のみならず、テニスプレーヤーなら誰でも持ってる一般認識だと思います。
わたしも例にもれず、
『やっぱフォアでガツンと打てなきゃなぁ』
と、打てない自分とのズレに葛藤しておりました。
しかし実際には形になり得ない、センス無き者にはやはり難しい。
ボクのフォアハンド、ボクのテニスは一向に好転しませんでした。
しかし、、同時にあなたはいつもボクのそばに居てくれた。
いつでもメンドー見たるがな👌
あなたが僕に寄り添ってくれなかったことを想像すると夜も眠れません。
今のように中上級者にお相手いただくどころか、きっと中級にもいられなかった。
ましてや勝ち越し、卒業するなどとてもできなかったことでしょう(今また戻っちゃってるけどw)。
あなたを頼りにし戦い続けたこの3年、いやもっとかな。
思い出せます、思い出しちゃいます。
あなた以外の人(ショットね)に心動かされ、何度も浮気し続けたボクをずーっと支え続けてくれたことを。
あらためて、あなたに感謝の言葉を述べたいと存じます。
ラケットを置くその日まで、キミはボクのテニスのprincipal(主役)だ。』
ちゃんチャン。