こんにちはstelliterです。
先日、ほとんどフォアハンドスライスしか打てなくなってしまった状態での練習会の模様をお伝えしました。
頭真っ白な状況で無理やり打ち込みミスしまくってしまい、さすがに少し周りに対しての気後れもありました、、申し訳ないなぁというね。
まあゲームになってしまえば今のままでも何とか形にはなるとしても、何時までもこのままっちゅうのもアカンわなぁ・・
と、今後どうしようか、練習会も控えようかなどと考えていました。
しかし今のフォアハンドのイップス、、一体具体的にどのような動きになっているのかを整理してみたくなりました。
最近テイクバックの面がかなり開いていたという記事をあげました。
それを期に少し壁打ちを重ねた中で、『この状況になると腕が一番硬直しやすい』というポイントに気がつきまして。
ボールと身体の左右の距離を、どうしても肘の曲げ伸ばしで調整してしまうことで面が不安定になり、結果瞬間的な心理不安に襲われるようです。
じゃあ最初から身体に肘をくっ付けてテイクバックからフォロースルーまでこなせばいいんじゃネ?
と思い、肘をガッチリ身体に触れさせて素振りをくりかえしてみました。
これって海外のサイトか何かで見たのですがまさに『ペンギンスタイル』と表現されていました。
スゴく腕が短く見えるように使うため、ペンギンに見えるということから命名されたようです🐧
確かにカッコ悪いことこの上ないスタイル。
このフェレールもだいぶ脇を締めますが、彼はカッコ悪くないですね(笑)
何となく上手くいくような気がし、色々テストしてみましたが、やはり飛んでくるボールの位置によっては肘が動こうとして先程のよろしくない連鎖を身体が再現しようとしてしまいます。
うーん困ったなぁ💦
と思っていたんですが、ふと
でも、今やろうとしていることの最終型って結局、『両手フォアハンド』と同じ狙いなんじゃない??
ということです。
左手でもラケットをホールドすることで肘の位置が動きづらい。固定されやすい。
フォア・バックともに『両手』で行うと自由度が下がるというのはこういうスイング機構から成り立っているんでしょうね。
で、先日のナイター前にこのようにツイート
お疲れさまです。
— stelliter@テニスアディクト (@stelliter1) January 8, 2021
今日もナイターに向かいます。
またまた一つ新しいことを試してきます。
別に珍しいことじゃないけど、上手くいくといいなぁ
二日ほどぶっつけでオフの参加者さんに初の両手フォアハンドの私にお付き合いいただきました。
で、塩梅ですが、、
『なかなか難しいけど、まあ打てなくはない。しかしボールが死んでるな(笑)』
このような感想。
リーチがかなり短く感じられますが、今はそれはデメリットでもなんでもない。不安なく打てるということが目下の区切りですから。
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難しいのがフォアとバックのグリップチェンジですね。握りの角度だけでなく、持つところの前後位置も調整が必要になります。
もう少し続けてみてメリットが享受できそうならあらためて『両手フォアハンド』に関するstelliterなりの記事を整理したいです。
まだまだ途中段階でございます。