デカラケでシングルス続編:『やっぱりダブルスだよデカラケは』もう絶対やんない🙅‍♂️

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こんにちはstelliterです。

結構前にこの関連の記事を書かせていただきました。

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(いや~この頃の記事は活きがいい)

今日は先日、実際に自身が体験した

『デカラケでシングルス』

これについて記事にしたいと思います。

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それではいってみましょう。


目次

❝デカラケでシングルス:使用したラケット❞

 最近はダンロップから再びブリヂストンのX-BLADEに帰還しすっかり上機嫌の私

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テニス自体の調子は相変わらず低空飛行ですが、相性はやはりイイと感じざるを得ない。

 

で、それとはまったく関係なく、先日デカラケを使ってシングルス(まあシングルスしかやらないから)を行う機会があったんです。

ラケットはウィルソンのSIX.ONE 105

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ちょっと古めのラケット(10年くらい前)ですね。

それほどスーパーデカラケってこともないですが、一応そのカテゴリーのラケットではあるでしょう。

ストリングはよくわかりませんがナイロンモノと思われるものが張ってありました。

ラリー練習から、軽くサーブを何球か行ってゲーム開始の流れ。

さてさてどうであったか。

❝デカラケでシングルス:使ってみた感想その①『飛び』のわかりやすさ❞

最初のラリー練習時点での感想

『うん、飛びがいい、、というより飛びが大きい』

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このように感じました。

 

同じラケットサイズやスペックのよく似た他メーカー品の打ち比べなどの場合、

  • 打ち味
  • パワー有無の違い
  • スピンのかかり(感触も含む)
  • 硬い・柔らかい

などなど、ある程度共通する部分はあるものの微妙な違いは絶対感じ取れますよね。

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私はあまり感じ取る能力はない方ですが、それでも一番大きく感じる違いはやはり『飛びの違い』です。

そして今回のSIX.ONE 105も打ってる感覚や手ごたえは100インチあたりのラケット同様、凄くイイんです。あまり違和感なく打てている。

しかしすべてのボールが『微妙にベースラインを超える』。

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はなっから

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俺

飛びすぎるよ~💦

って感じじゃないんです、なんとなくオーバー気味になってしまう。

打ちだし直後から『あ!デカイ!』って感じられるわけでもなく、勢いよく飛び出したようなインパクトの手ごたえでもないのに、最終的にはベースラインを超えている。

つまり

『飛び』の大きさがわかりづらいんです。

ただ単に飛ぶラケットであれば、面の小さいラケットでもかなり飛びのいいラケットは存在します。

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こういう面の小さいラケットは、当てづらいというデメリットもあるかもしれませんが、その分飛びの情報が伝わりやすい。

今回のSIX.ONE 105やデカラケ全般に関して言えばこの逆ということです。

あ~こういうことか、これは逆に扱いづらいな

『逆に扱いづらい』と感じたのは、例えばオバサマ達が使用する、、

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(スリクソン REVO S10.0)

こういう典型的なパワー系デカラケとかなら、最初からセーブして打とうとするもの。もしくは最初から使わない(笑)

しかし今回のSIX.ONE 105のように『ツアー系なデカラケ』となると打ち味は普段自分が使っているラケットとそれほど変わらない。

しかし最終的なボールの着弾点のみがややラインを割ってしまう。

これが非常に厄介に感じましたね。

 

同様に、飛びがいいからと言ってそれが追い込まれた時のアシストにつながっている感もないんです。

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手ごたえ以上に飛んでしまうため、とっさに追いついたボールもついつい『アウト』

慣れの問題なのかな。

❝デカラケでシングルス:使ってみた感想その②コントロール性の悪さに直結、、『意思が伝わらない』❞

 次に感じたのがやっぱり『コントロール性』の悪さ。

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面が大きいからコントロール性が悪いってよく言われることですが、一体どの辺に表れるのか。

これはもう、はっきり言えます。前項の飛びに通じますが、、

『ボールをヒットした瞬間に伝わる打球情報』

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こうとしか表現できない。

  1. 振動
  2. 重み
  3. ラケットのたわみ

こういったものが打球情報として手に伝わってくるものなんですが、デカラケの場合ここがかなり希薄になってしまう。

 

なので自分が照準とした方向や深さへの『ボールに対する意思入力』が伝えづらいんです。

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何度もいいますがSIX.ONE 105はデカラケではありますが、フレーム厚も薄く、打感そのものは非常にクリア。

想像ですが、先のオバサマデカラケとは違い、かなり『普通のラケット(オバサマデカラケももちろん普通のラケットですよ)』として扱える。

しかしどうしても打球情報が足りないと感じてしまう。

結果なかなか思い切って打てない、打とうと思えない。

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くどくど書きましたが、総じて『コントロールがイマイチ』なラケットと感じてしまう。

❝デカラケでシングルス:使ってみた感想その③サーブが終わってる❞

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そりゃお前の技量の問題だろ??

と思いっきり突っ込まれそうです。

しかしストロークの時より断然感じる、『振り抜きの悪さ』。

『ボーン!』というサーブしか行かなくなるんです、私の場合。

サーブはスピードや威力ではなく『切れで勝負する』というプレーヤーには絶対おススメできませんね。

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面は大きいし飛びがいいというなら、威力やスピードはでるんでしょ?

 という意見もあるかと思いますが、私はサーブはどちらかというとそれよりコントロールや精度、、それらを伴った『切れ』のほうがはるかに武器になる思っています。

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(セリーナのサーブは論外にエグいケド)

よって総じてサーブが終わってる・ヘボくなる、、と私は感じました。

 

面が小さいラケットでもビッグサーバー(いろんな意味で)、、いますもんね。

❝デカラケでシングルス:使ってみた感想その④面がデカいからってミスヒットは減らない❞

ここが一番残念な部分ですね。

デカラケ特有の面のでかさがミスヒットをカバーしてくれない意味合いは多くあります。

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確かにデカラケはスイートスポットは大きいのですが、かといって当たればいいというわけでもない。

そこには先の項で申し上げた『コントロール性』が伴わなければ、結果ミスヒットをカバーしたということにはならない。

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非常に難しいですね。

 

そしてもう一つ。

普段使っているラケットから、2段階くらい面の大きなラケットに変えると、気が付かないうちにいつも通りのスイングができないんでしょうね。

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タイミングのズレなのか、逆にミスが増えました。

ずっと使い続ければ慣れてくるかもしれませんし、逆に普段デカラケ使っている人がコンパクトなフェイスサイズのラケットに持ち替えたとしても同じ現象が起こる可能性があります。

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これはラケット全体の『バランスや質量の違い』というんでしょうか。どっちがいい・悪いという話でもないのかも。

❝デカラケでシングルス:使ってみた感想その⑤意外にフットワークやラケット準備にもっさり感はない❞

これは悪くない面ですね。

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上記の前回のデカラケ記事で想定の部分で書いた、、

デカラケはその大きさから、『余計な部分』と感じてしまうかも

という一言なんですが、そこまでもっさりとは感じませんでしたね。

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動きやラケット準備がワンテンポ遅れるといったこともありません。

 

ただ前項にあるように、スイングのタイミングのズレは明らかに感じてしまいました。

❝デカラケ、、そもそもターゲットが違う:『やっぱりダブルス向きっしょ』❞

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 最後にタイトルをもってきてしまったのですが、やはりこの結論ですね。

デカラケは『ダブルス』に活かすべき

 

開発側の狙いがそもそも違いますからね。

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一部のトッププロが使ったことにより話題となった『グラファイト』がもっとも市場には影響を与えたようですが、プロの世界ではその後現在もオーバーサイズラケットでシングルスツアーでしのぎを削っている選手はほとんど見ません。

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なのでグラファイト以降のデカラケの販売戦略はあくまでダブルスプレーヤーをターゲットにしているわけです。

そして前回記事同様、われわれアマチュアプレーヤーにおいても実際シングルスでデカラケを使っている人、かなり見かけませんからね。

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加えてそのターゲットも年齢層が上目の方。

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(こういったステキなオバサマたちが使ってらっしゃるような)

これは個人的意見ですが、それを証拠かデカラケって結構いい値段しませんか??

私の周りでは、やや『資金に余裕のある』年配プレーヤーがよく使用されているという印象が強いのですが💴