こんばんはstelliterです。
2回目のワクチン接種から一夜明け。
今夜は1回目同様、テニスもトレーニングもなし。おとなしく食事だけしかしなかった、、、、という虚しい夜。
明日からはモリモリ通常稼働しまっせ。なので
今夜だけは、、
今夜だけは、、
今夜だけ、、は??
さて、、、今日はテニスラケットにある程度お詳しい方オンリー記事、この段階でご興味なき方はお離れになっていただいて結構です。
昨夜仲間のラケット2本、ガットの張り上げを行ないました。
注:今回から『ストリング、ストリンギング』をできるだけ『ガット、ガット張り』で統一します。この方がわかりやすいッショ。まあできるだけね。。
いや~、相変わらずデカラケはガット張りがメンドイ。
ストリングパターンがとにかくトリッキーなんですよ。
ラケットそのものにいろいろな機能が搭載されているものですから、それらに付随したラケット各部にもいろいろ細工がされていまして。
昨夜のラケットでいうと、ウィルソンのトライアド(ちょっと古いですけどね)。
(フェイスサイズ115インチてアンタ、、デカすぎやろ~)
ガットをラケット内側から通す時に、フレームに開いた長細い楕円形の穴。その中に本当のホールがあるんです。
(👆楕円形の穴。この角度からじゃ見えないモノが・・・)
これねぇちょっと見、、
見えやしねぇ💦
(👆本当のホールがチョット見える)
毎回毎回顔を横にして楕円の中を覗き込んで穴探ししないとガットを通せない。
あとはデカラケといえば
- デュアルブリッジ(張ったことすらねぇ)
- 下から上に広がるようなストリングパターン
- メインの張り上げ時のクロスホールの飛ばし(よく確認しないといけない。飛ばす数も多かったりする)
- 穴が足んねぇぞと思ったときのまさかのshared hole(シェアホール。これはデカラケだけではないけど)
などなど。
うん、やっぱウィルソンに多いね(笑)
まず、そもそもデカラケの需要が
- 年配向け
- 力のない人向け・女性向け
- ダブルス向け
まあこんなところ、非常にわかりやすい。
簡単にボールを飛ばせる、面がデカいからミート率も上がる。それらを満たすに加え振動吸収や打感の柔らかさなんかも必要なんで、いろいろな機能が搭載されていく。
もっと言えばその分実勢価格も高いですよねデカラケって。
ダブルス、初心者向けみたいな位置づけをされていますけど、ベテランでもデカラケ好きな方はいらっしゃいます。
あんまりシングルスやっている人は見ないけど。
でもねぇ、、上手く多機能な面を活かしているってことなんでしょうけど、ベテランだったらスキルもあるんだし、尚更もっと普通のラケット使えばいいのに。
少なくとも、フェイスサイズがデカイってだけで十分恩恵があるんだから、それほどいろいろテクノロジーつぎ込まなくったってねぇ。。
と、、ストリンガー泣かせな一面も含め、ちょっと思ったこと。
だ・と・さ。