こんにちはstelliterです。
昨日のオフ終了後なんとも珍しく壁打ちに行ってまいりました。
今日は壁打ちの記事にするわけではないのですが、、、
ちょっと訳ありという状況をお伝えします💦
それではいってみましょう。
❝俄然イップスが本気を出し始めたフォアハンド❞
昨日のオフ、集まっていただいたのがお二人で私含め計3名でした。
ということはダブルマッチもできないわけでして、普通に6先ノーアドにすると、一人一人の待ち時間が長くなる。
なのでお二人に、、
今日は3先取でくるくる回しますか~
と相談し、快く了承を得ましたので、久しぶりに1セットマッチではないシングルスオフとしました。
ま、変わらず暑さもあったので早めに休憩していただけることも考慮しました(笑)
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1セットマッチでない場合、皆さんも私もそれほど勝負に対してこだわることもなくノビノビとやれるという目論見もございまして、、
ちょっとフォアの調整にもなるといいな~
なんて期待もしていたんですがあっさり撃沈、、ぜんぜんよくならない。
日に日に悪くなっていってるような・・・
で、オフ終了後、、
居残り補習だ!
(実際は居残りではなく場所移動したんですけどねww)
とかなり久々の壁打ちを決意。
あれほどストロークの調整に壁打ちは使用しないと決めていたにも関わらずでしたが、申し上げた通りに、少しでも感覚を戻したいという一心でした。
で、その結果、自分の現在地に驚愕しました。
さてそれは何か。
❝簡単な壁打ちさえ満足にいかないフォアハンド😑❞
以前にも壁打ちに関しては何度か当ブログ内でも記事にさせていただいていましたが、私自身あまり壁打ちはやりません(テニス始めた頃はよくやってましたけどね)。
サーブ練習くらいならいいのですが、ストロークの練習にはほぼ用立てません。
それは何故か。
壁打ちでのストローク練習はあまり役に立たないからと信じているからです。
初学者段階であるならボールを打つという行為に慣れるべく、一定の効果は期待できるものの、ある程度コートでの経験あるプレーヤーになると、壁打ちでの球感は実際のテニスのそれとはかなりかけ離れたものであるからです。
そしてそれを表すかのように、壁打ちでのストローク練習って敷居が低い。
要するに簡単に感じる、自分イケてると勘違いしてしまうんです。
同じタイミングでほぼイレギュラーなく壁から返ってくるものですから、正直どんな打ち方でも結構簡単に続けてラリーできてしまうんですよね。
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こういうことを当然の如く理解しているつもりで壁打ちを行なった昨日の自分に、、、驚きました。
最初の壁への球出しからラリーにおいてまで(あくまでフォア側の話)、、
続かないんです。
あんなに簡単だった壁打ちが続けてラリーできないってなによ??
と自分自身に呆気にとられたんです。
❝イップス悪化??ここからリスタートだ❞
ここ最近(といってもかなり経過しますが)フォアハンドの調子が軒並み良くなく、打ち方を忘れている感すらありました。
私自身は程度の差はあれども、これをイップスであると認めています。
しかしちょっと最近輪をかけて良くないなと感じていたところでしたので、
これは調整程度でもなんか改善に取り組まないと深刻な事態に陥ってしまう
とこれまでにないくらい事態を重く見て、急遽オフ終了後壁打ち場に直行したのでした。
さて、この壁打ちさえ続かない事実を自分で自分に突き付けてしまったわけで、正直溜息がでました。
そっか、、、こんなところから俺は再スタートしていかなければならないのか
という素直な感想。
しかし同時に、、
ま、いいんじゃないかな、一回リセットして考えよう。別にこれまでこんな状況でもイーブン以上には勝ってきてるし
先ほどの自身のイップスに関する記事の中でも、イップスと認めることで気が楽になったと 記しています。
ここまで落ちたからにはこれより下はないだろう、あとはここから築いていくだけだという思いも芽生えました。
今ここまで深刻なんだよということが改めて顕在化されたわけで。
そういう意味では収穫のある壁打ちとなりました。
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で、せっかく壁打ち場までやってきたんだからと、とにかく昨日は敷居を下げて取り組みました。
『超簡単なスイングで同じ打点の高さで』
とこれだけを意識して繰り返し練習。
壁打ちでここまで気重に練習することになるとは思いませんでしたよ(笑)
まあどうしたって打球する数の多いフォアハンド。
さすがにここまで調子が狂うと、何もせずにはいられませんでした。
ボレーだったらまったく何も考えず手付かずのままにしてますよ(笑)
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ちなみに、『じゃあしばらく壁打ちで調整・練習するの?』と尋ねられたら
ん~それはわからん・・
と答えるでしょうね。
いや、、しばらくは行かないかな(笑)