こんにちはstelliterです。
もう何度上げてきたお題であることか、、
『ダブルフォールト』
お前そればっかりだなww
まあそう言わないでね💦
徐々に軽症にはなってきましたが、いまだ私の失点において穏やかでないシェアを占めているこの忌まわしき問題。
6先取ノーアドにおけるダフォの影響力、やっぱり見過ごせないものがありますよ。
今回はこちらについてまたまたお話させていただこうかと思います。
それではいってみましょう。
❝ダブルフォールトの悪影響❞
皆さんは1セットマッチにおいて何回『ダブルフォールト=ダフォ』やってしまっていますか?
ご承知のとおり、6ゲーム先取ですから、基本的には全失点はだいたい24ポイントちょっとくらい(ノーアドがあるからね)。
しかし単純に24ポイント先にとったほうが勝ち、、ってわけでもない。
稀にセット中のトータルポイント数が敗者のほうが多かったというケースも発生しますよね。
要所をしめればゲームは奪える。つまりゲームポイントを如何にゲットするかで勝利する確率が決まると言っても過言ではありません。
これは特に競った展開ならまさにその通り。
この場合において、ダフォは本当に相手を助けてしまう。
自身のサービスゲームで30-40や40-40の一本勝負、ここでダフォで落とすことは、、
- 精神的・技術的な自身の力不足にめっちゃ凹む
- 相手が助かる
- 仮に40-0からの失ゲームだったとしたら(私は何度もやってますけど)目も当てられない
- そして要らぬ配慮かもしれないけど、そのつまらない結末を相手に申し訳なく思う(笑)
この4重苦を味わうことになります。
ラリーして競って競って落とすのもキツいけど、瞬間的にゲームを落とす、相手を助けるというのは
何のためにテニスしてきたんだろう
こんな気持ちに陥ってしまう事さえあります。
こういうことにならないよう、とにかくダフォはできるだけ避けたい。
❝ダブルフォールト対策:まずは入るサーブが必要❞
以前、『最悪アンダーでもいい』
という記事をアップしました。
もちろんそれも作戦の一つ、
まあ私自身は100%に近いくらいやらない。
それにもしかしたら『アンダーですら入らなかったらどうしよう💦』とビビッているんです実は(笑)
やはりテニスやってる以上、きちんとしたセカンドサーブも打てるようになっておかないと、中級以上には行けないと確信しています(何回もアンダーやって中上級以上のかたに勝ち続けられるとも思えないww)。
序盤に2,3本ダフォしてしまったら、
これじゃセカンドも入らん、、ならばこっち
と入れることを重視したセカンドにも何パターンか携えていた方が実戦では安心かもしれない。
❝ダブルフォールト対策:緩いフラットなんてできれば避けたいけど❞
わたしのサークルにKさん(わたしじゃないですよ、同じイニシャル)という方がいらっしゃいます。
ダフォはかなり少ないほう、そして年配のわりにファーストはそこそこビシッと打ってくる(まあ、、ほんとそこそこね)。
で、問題はセカンド。
グリップはファーストと同じ、イースタングリップです。
上から少し打ち上げるようにポワーンと放物線を描いてサービスエリアに入れる。
所謂『羽子板サーブ』
今となっては私ももう見慣れちゃってるKさんのセカンド、他の方が見たらなんとも頼りないんでしょうね。

叩き放題じゃん、これじゃまだアンダーのほうが低くて短いし、よっぽど効果的っしょ?
ですよね。
でもね、相手にもよりますけど、これ意外に叩いてこなかったりするんですよ私みたいなビビりだと(笑)
ショートポイントで終わりたくない傾向にある(気がする)昨今のテニス界。
サーバー側も確かにダフォはイヤ、、でもね、レシーブ側も一発目のリターンミスはできれば避けたいんですよね。
むしろ短いボールを叩く練習って皆さん普段はあまり練習しない、、本番だけで習得している傾向ってありませんか?
むしろしっかりベースラインまで飛んできてくれないと困ります~みたいな。
なのでまずはサービスボックスに入れる、、ということは原理原則一番大事だということです。
あともう一つ、、

セカンドになったら叩かれるというのが逆にファースト確率へのプレッシャーにならないか?
こういう疑問もあるでしょうね。
ゴメンナサイ、ここに関しては無策です🤭
私の場合はあまりそこは考えないんですが、皆さんどうでしょうね。
ファーストを1.5くらいに落として対応しているのか。
もしくは最初からダブルセカンドなのか
だからこそ、

ぜってーファースト入れてビビらしてやる
くらいの気持ちでいますよ。
だめなら一気にのび太モードです。
のび太でもスネ夫にはたまに勝てますよ(笑)
❝ラリーにさえなってくれれば自信があるなら❞
先ほどのあまり叩かれない、の部分ですが、結構心理的にもエグいリターンを連発できる人ってあんまりいませんからね。
強く打たれてもコースが甘かったりすると、こちらもまた返球しやすい。
なので、3球目以降の展開には自信があるという方ならとりあえず『入れる』というのは間違った選択ではないと思うんですよね。
問題なくセカンドも入るようになれば、必ずリズムが生まれてくるはず(私もダフォミスが減ってくると他のショットも何となくアガってくる)。
とにかく、ダフォはゼロだったけど『サーブを叩かれまくった』ことが要因となって負けるって意外に少ないのではないでしょうか。
❝やっぱりダフォを減らすことは勝率アップにつながるもの❞
相手に一球も触れさせないで『得点』ならまだしも、『失点』というのはなんとも空しいですからね。
6先取ノーアドならせめて1セットでダフォ2本までにとどめたいところです。
次回以降には、『打たれたら嫌なセカンドサーブ』について考えていきたいと思います。
入るようになればよりサービスゲームを有利に進められるかも。
しかしサーブの悩みって尽きない、、一番難しいのかもしれませんね😔