脱中級テニス🎾やっぱこれが出来なきゃ話にならん:その②「いい加減減らせよ、ダブルフォルト」

こんにちはstelliterです。

前回、自身の課題として「高く深いボール」についての取り組みについて記事にしました。

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その中でもう一つの課題に少し触れました。

それが恥ずかしながら今回の

「ダブルフォルト」についてです。

わたしにとって長年の課題です。

 

それではいってみましょう


❝ダブルフォルト起因の残念な敗戦❞

「最終ゲーム、自分のサーブでマッチポイントまでいったのに、最後は逆に連続ダブルフォールトで逆転負け」

どうです?この最悪な負け方。

わたしはこれを幾度となくヤらかしています。

  • 相手のサーブに押し切られて負ける
  • ナイスリターンを食らって負ける  

これなら何の悔いもありません。

しかし自分でマッチポイントの機会をつくりだし、そして最後はその灯りを自分で消してしまうという、なんともぶつけようのない怒りが爆発しまくる負け方です。

 ブックメーカー】テニスにおけるダブルフォルトの重要性【勝ち方その2 ...

もうこんな思いはしたくないといつも思っているのに、たまにこれに近いような敗戦を今だにすることがある(まあしょっちゅうではないですよ、さすがに💦)。

 

これは本当に堪える負け方です。

勝てる試合をみすみす落とすわけですから。

これはなんとしてでも改善、、少なくとも軽減させていかないと。

❝今現在のサービスゲーム状況❞

ダブルフォルトを減らすコツは2本のサーブを同じ加減で打つこと ...

過去の記事でも書かせていただきましたが、わたしのサービスゲームはよく

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ダブルファーストですか、、入ればスゴイ武器ですね

と言われます。

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それほど認識していないのですが、確かにファーストとセカンドの差があまりないようです。

たまに「セカンドのほうが速かったよ」と言われるくらいです。

自分としてはそれでもセカンドのほうが「入れないと・・」と思って打っているのですが、結果的にあまり変わらないサーブが2本飛んでくるらしいです。

そしてこの結果から、調子の波によって導き出されるのは、、

  • 「サービスポイントの嵐」
  • 「ダフォの嵐⚡」

ハードコートでかつ自身の調子も良ければ前者のパターンにハメられる場合もあるんですが、しかしながら御相手のレベルが少しでも上がってくると、全然後者が増えます。

 

あまり世代は関係なく、サーブは速いほうに属すると評価をいただく場合もありますが、あくまでキャリアの浅い40代後半のサーブです。

相手が20代30代の方となると、彼らにしてはもはや並のサーブ、、時として「打ちごろのサーブ」に感じるようです。

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そして調子が悪かった時、、、

まあそれを基に今回の記事ですから(笑)

以下にお伝えしていきます。

❝全失点内でのダブルフォルト比率❞

昔に較べるとだいぶいいんですけどね。

それでも

調子が悪い、、なんか入る気しない

こんな時のサービスゲーム、、例えば1セット内で5~6回くらいダフォります(笑)

サーブ不調時の失点率
  • 仮にそのセットが4-6で負けたとして、、取られた総ポイント数で考える
  • 6ゲーム×4ポイント=24ポイント(仮にノーアド1回でプラス1ポイント)=25ポイント
  • 25ポイント中5~6ポイントですから5ポイントに1ポイントはダフォで失っている計算

どうでしょう、これはデカイですよ(笑)

仮にこのセットをダフォなしだったとしたら、逆に6-4で勝っていたかもしれない。

「それは机上の理論、、結果論でしょ?」と思われるかもしれませんし、事実そうなのかもしれません。

 

でも要因のほぼすべてが自分で完結してしまうサーブだからこそ、机上の理論をコート上の正論に一番転換しやすい。

要するに相手は関係なく、自分起因のサーブを改善することが一番失点を改善するのに効果的であるということです。

❝さて、、まずは加減することから始めます❞ 

Tennis practice method】伊藤 竜馬(ボレー・ストローク) - YouTube

昨日の練習会から、下記のような意識でセカンドサーブの練習を始めてみました。

 

よく「セカンドサーブのほうが、むしろ振り切って打った方がいい。そのほうがしっかり回転がかかってコートに収まるから」

テニス フラットサーブ キレと打ちかた

こう言われていますよね(ロディックみたいな)。

それはそうなんですが、しかし上級者ではないわれわれレベルのプレーヤーでそういった質の高いセカンドサーブを打ってる人はあまり見かけませんよね。

どうしたってセカンドは多少なりとも力を加減して打ってるように見えます。

 サーブ上達実践編1】サーブの基本リズムをマスターしよう|スマート ...

(👆これは加減しすぎ)

スライスでもスピンでも回転をかけるという意味では同じなんですが、あまり強くそこを意識してフルスウィングすると逆にコントロールがつきません。

サービス】スイングスピードを無理なく上げる簡単な方法

なので昨日は放物線を描くように打つということは意識しつつも、少しボールへのインパクトを加減しつつラケットを振りぬくようにして丁寧に❝入れに行く❞ように心がけました。

なんか文章にするととても❝ナイスなセカンドサーブ❞には思えません😅

まずダフォしないというのは、今のわたしにはとても重要なことです。

叩かれてもいい

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練習会の中でのゲーム形式ですので、多少緊張感なき状況での結果ですが、5ゲームあったサービスゲーム、、とりあえずダフォは0。

サーブの軌道をイメージしよう: テニス ガイム ~楽しく上達しよう~ 

まずはイメージ通りにボールをとばすことができました。

これを今後も徹底していきたいと思います。

ちょっと本気でイキますよ👊

❝課題への意識を定着させるぞマジで❞

テニスの練習器具をご紹介。シーン別の練習グッズと活用法 | LOOHCS

前回記事の高く深いボールの実践と今回のダブルフォルト削減。

この2つが定着すればわたしだって中級クラスで勝率7割、、は絶対にイケる!と信じてますよ。

だってこれまでその2つに苛まれながらも6割勝ってきてます。

あともう少し、ガンバレ