こんにちはstelliterです。
先日の記事にて、ダブルフォールトはとにかく避けることが最優先的な内容を記事にしました。
さて、ダフォを避けられる前提の次に『こういうの有効なんだよな~』というセカンドサーブについて今回は考えてみたいと思います。
私は実践できているわけではないことは説明するまでもなく伝わっていることでしょう。
それではいってみましょう。
❝スピードオンリーなセカンドサーブ❞
Kちゃん(私)のセカンドは入ると脅威だね
今のセカンド??ファーストより速く感じたけど
これら私のセカンドサーブに対する、皆さんの印象。
そっくりそのまま
酷評されてるなぁ(笑)
と受け止めています。
実際いい評価ではないですからね、、入ればいいんですが入らない。
(こちらもダフォが深刻だそうなズベレフ)
昨夜も本日朝も、昨日の記事においてのダフォに関する注意を自らに課し取り組んでいるつもりですが、どうにも上手くいっていません。
本日のオフでも結局何本やらかしたことか(多分10本くらいやっちゃったかも💦)
私のサーブ、何よりまず本日のお題目である『回転が弱い』。
かけようともかかりが悪い。ならばと緩めのフラットも安定しない。
こまった状況なんですよ、よくこれで勝ち越してるよなと逆に感心(笑)
ま、それは個人的悩みとして・・・
❝叩かれないセカンドサーブ❞
ファーストはフラットでドカン!そしてセカンドはキッチリと確率を上げたスピン系でギュン!
こんなことしっかり実践できているプレーヤー、少なくとも私の周りにはいません(笑)
でも1ポイント中2回サーブを打てる状況でフォールトしないということにおいては皆さん私より確率が高い👏
要するにどんな形でもいいから、ダフォはなるべく少なくするよう配慮し、そして実行している。
この、少なくともダフォは
『最小限にとどめられている』
これが出来てくれば次の段階は、いかにサービスゲームをダフォによる自滅以外で落とさないように工夫できるかにかかってきます。
そのためには次に何を考えるか。
間違いなく『セカンドサーブの質』ではないでしょうか。
❝短く高回転なセカンドサーブ❞
またまたここでゲストのご紹介(笑)
私の通っている練習会に珍しく私より年上の方が一人だけいらっしゃいます(仮名でBさん)。
(こんなにカッコよくないよww)
Bさん、さすがに私より年齢も上、それぞれのショットの力感は落ちますが中でもセカンドサーブは本当に安定志向というか。
ファーストは年齢なりにもフラットをバシッと打ち込んでは来るんですが(まあスピードはともあれネ)、実は私がイヤなのはBさんのセカンドサーブ。
実に短くしかも回転がかかりまくっている。
(こんな感じに皮むきスライス)
ちょっとトップスライス気味、縦と横のミックスされた回転軸で『ブワーン!』とボールをこすり上げて打ってくるセカンド。
そして飛距離は短く、完全な縦回転でもないためそれほど高く跳ね上がるわけでもない。
しかし何故か取りづらい。なにが、、?
まあ返せるのは返せるんですがとにかく叩けない
叩こうという気になれない。
❝短く高回転なセカンドサーブ:リターンオーバーミスが怖い❞
このBさんのセカンドサーブ、、処理しづらい。
- 追っかけて短い距離から打つ
- 回転を考慮した力加減が頭をよぎる
まず飛距離が短いもんだから、あまり自分も強く打とうという気になれない。
バックアウトがちらつくんですよね。
そして高回転であることがまた更にボールを触りづらく感じさせる。
正直この2点セット、かなりいやです。
まだダブルファーストに近いような瞬発系サーブをビシッと打ってくれた方がこちらも待ちやすい。
この状況、以前にもお伝えしたかもしれませんが、何か他の球技に似ていませんか?
❝短く高回転なセカンドサーブ:安定できればかなりの武器❞
何かに似てるとは。
そう、卓球のサーブレシーブです。
張本君のこのサーブ集
どうでしょう、ロングサーブ(長く距離のあるサーブ)は少ないですよね。
とにかく短くキレッキレな高回転サーブが今だ主流。
これは彼だけにとどまらず、卓球界では常識であって、なぜならその方が圧倒的にレシーブ側が『取りづらい』からです。
短く低いことに加え、ものすごい回転がかかっています。
ボールに対し変な触り方をするとどこに飛んで行ってしまうかわからないほど『扱い』に苦しむ。
まあ硬式テニスの場合そこまでド変態な回転はかからないし、ボールの重さもあって空気抵抗も少ないことから卓球ほどやりづらくはないでしょうけど。
でも近い理屈で説明すると、この短く高回転なサーブっていうのはかなりの武器になりますね。
❝短く高回転なセカンドサーブ:入る確率は??❞
安定してボールに回転を付与することができれば、入る確率は高いようです。
実際にBさんのサービスゲームを受けていて、確実に私よりは確率がいい。
人によりけりなんでしょうが、どんな回転軸であれしっかり回転をかけることはボールをコントロールするということにおいて、サーブのみならずいろいろなショットに有効な技術です。
(ご存じ、いなちん先生)
フラットでコントロールすることはサーブ以外でも難しいことはお分かりなはず。
理にかなっていると言うのもウソではありませんね。
❝今だ需要多き高回転セカンドサーブ❞
(山なりサーブおじさん)
こういうサーブは確実に一定に需要があり、特にベテラン層では今だこのようにサービスゲームを展開している方たちが圧倒的に多い。
ダフォしない、そしてなおかつ叩きづらい(それでも叩く人はヤるけど)、実に実戦的ですよね。記事にしていて、自分自身、
わかっていても変われないんだよなぁ💦
と自嘲気味です。
むしろ
君には君のサービスゲームがあるじゃん!
貫いているよね、ダブルファースト!
なぐさめもいただくのですが、却って
なぐさめることで私を変えさせず、ダフォポイント狙ってるんじゃないの💦
とちょっと疑心暗鬼😁
んな訳ないんですけどね。
いやいや貫くつもりなんかねえっちゅうの、入るサーブ選びたいわ。できねぇからこんな見た目のサーブなの!
内心はこんな感じ(笑)
私自身の武器の一つは確かにサーブなんですが、同時に弱点にもなりえる諸刃の剣。
前回記事の締めくくり同様、
『サーブが一番難しい』
これいよいよ本格化してきました。
明日も同じだったら、、さてどうしたものか・・・