脱中級テニス🎾サーブのグリップをイースタングリップまで厚くしてみた

こんにちはstelliterです。

 

三日前までは散々でしたが、一昨日からそこそこ調子のよかったサーブ。

毎回毎回コートに立つたびに、、

今日は良かった!👍

昨日はダフォ10回くらいやったぞ・・👎

と猫の目のようにくるくると変わりゆくこの

『サーブの確率』

おとといからちょっとだけ良くなった部分、安心・安定して振れている感覚になれた変更点がありました。

グリップ、握り方を初心者寄りに変えてみたんです。

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サーブのグリップなんてかなり人それぞれだからねぇ

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厚い人も薄い人もまちまち、それにグリップ変えただけじゃ別に根本は変わんないでしょ?

最後の1行は堪えますよね(自分で書いておきながら)。

そう、根本は変わらないのでしょうけど。

でも先の、

『安心・安定して振れている気がする』

というのが大きいんです。

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『じゃ、何をどういう風に変えたのか』

ということですが、写真のようにグリップをフォアハンドのイースタングリップに近い形に変えました。

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(実際はもっと厚く握っていたかも)

普通は

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サーブはコンチネンタルグリップが基本でしょー

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(コンチネンタルはこれくらい)
このボールを打つほうのラケット面がやや上に向く(ごく僅かですが)感じで握るのが今や一般的なスピン・フラットの両方を兼ねるサーブの基本グリップとなっています。

スマッシュの時も同様ですね。

ラオニッチなんてご覧の通り

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打球するラケット面が完全真上に近いくらい上を向いています。

これくらい上に向けて握り、サーブ一連の動作を行うと、イイ感じのプロネーションが発生し、スピンとスピードの両立した質の高いファースト・セカンドサーブの出来上がりとなる。

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私もこれまで例にもれずコンチネンタル~バックハンドイースタンくらい薄く握るようにしていました。

回転をかけるのが苦手なので、少しでもボールに『薄く』当て、回転量を稼ごうという意図もありました。

ま、しかし数年やってますがお相手いただく方口々に

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ダブルファーストですか、、威力抜群ですね

と話されます。

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いやいやこれでもセカンドは加減して回転重視のつもりで打ってんだよ~

と内心思っていました。

しかし一向に回転重視にしたところで回転も増えない、確率も上がってこない。

3日前なんて計4セットで30本近くダフォやっちゃったんじゃないですかね(笑)

これまでの取り組みは何だったんでしょう。

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なので反対方向の

『グリップを厚い方向に変えて』みたんですが、これがかなり感触がいい。

後ろからラケット全体を支えてもらっている感覚がある。

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回転とスピードは少し落ちたように感じますが、とにかく安心して振れ、『回転を多めに、スピードは少し落として、、』という意図を何となく反映させられているように感じる。

これが安心感として表れているようです。

これまでは、、

今日はサーブの調子がイイ!

という時、何が良かったのかを言葉で表そうとしてもなかなか難しかった。

『なんか入る気がするんだよね😤』

このようにしか表現できませんでした。

しかし今回はグリップ変更したことに起因するフィーリングの変化も何となく説明ができている。

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サーブの質をやや犠牲にしている実感があり、その代わりに確率を底上げできるという『トレードオフ』を結構明確に体感できているんです。

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じゃ、結果的にダフォめっちゃ減ったの??

と聞かれたら

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ま、まあ3日前に較べたら激減したさ💦

とだけはお伝えできる。

しかも

気分が乗ってきたから入るようになってきた!

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ではなく、明らかに

『技術的変更点をともなったからこそ入るようになってきた』

気がする。

ま、経過観察ですね。

1週間目に見えて、、というか結果・数値に表れたとしたなら万々歳。

とかく『サーブは水物』

なにが起こるかわかりませんからねぇ(笑)