こんにちはstelliterです。
テニスにおいてゲームで負ける理由って何でしょう。
これにはいろいろ要素が多すぎて、断定するのは難しいですが、大まかな理由で考えるとやっぱり
「ミス」
が負けの要素の大部分を占めますよね。
今回からちょっとそのあたりを見ていきたいと思います。
それではいってみましょう
「ミス」の原因もたくさんあって
- 自身の調子が悪い
- 相手の調子がいい
- 相手との実力差がハナから激しい
この3つだとしましょう。
直接的には1.2.はどうしても関係しますが
特にこの3.の
「相手との実力差が激しい」
これを正しく判断しないといけません。
「今日は相手が強かったから、ミスさせられて負けた」
とつい判断しがち。
これ実はちょっと問題ですよね
<確かに相手も強いかもしれませんけど・・・>
「今日は相手が強かったからなぁ、しょうがないよ」
と敗因は自分のミスが多くて負けた、、までは容易に判断できます。
しかし理解はしていても、この
「相手が強かったからミスした」
と勝手に判断してしまうのは早計かもしれません。
もちろん明らかな格上と対戦してしまったら、仕方ないと思います。
でもミスの原因は、果たしてそれだけでしょうか。
<じゃ、調子が悪かったのか?>
かといって
「じゃ、自分の調子が悪かったんだなきっと」
確かにそういうときもあると思います。
これはアップの段階などで自分で判断できますね。
例えばゲーム前いつもと同じ練習相手と、ノープッシャーな状況での練習時からボールが入らない、ネットとアウトばかり繰り返している。
なんだかまったくボールをコントロールできていない気がする。
こうなるとさすがに
「調子が悪いな今日は」
と判断しても仕方ないでしょう。
でも実際に多いシチュエーションって、
「練習ではそこそこよかったのにゲームになってメタメタになってしまった」
こう考えてしまうことないでしょうか。
これを単純にメンタルのせいにしがちです。
メンタルのせいにすると、問題を非常に厄介なものにしてしまいます。
考えなければならない可能性が無限大に広がってしまうからです。
なので、そうではなくこう考えられないでしょうか。
「単にボールの返球スキルがなかった」
実は元から、
「ゲームの中でボールを捌く技術が無かっただけ」
そういうことってないでしょうか。
<ボールを「捌く」という考え方>
この捌く、、捌けるという意識がとても大事なんだなと自分も反省しきりです。
調子がいい悪いではなく
「大抵のボールは返球できる、、捌ける」
技術がハナからあるのか?
「いや、きっと無いから負けがこむんだな」
ここを問題視して改善に取り組んでみようと思います。
<いったんまとめ>
ということで以上のことを、自粛明けまでしっかりと再認識してイメージトレしたいと思います。
この
「しっかり返す、捌ける」
には、いったいどういった意識や方向性が必要なのか。
次回以降、練習内容や道具選びなんかも交えて考えていきたいです。
最後まで読んでくださりありがとうございます。