脱中級テニス🎾ゲームで負ける理由

こんにちはstelliterです。

テニスにおいてゲームで負ける理由って何でしょう。

これにはいろいろ要素が多すぎて、断定するのは難しいですが、大まかな理由で考えるとやっぱり

「ミス」

が負けの要素の大部分を占めますよね。

 

今回からちょっとそのあたりを見ていきたいと思います。

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それではいってみましょう

「ミス」の原因もたくさんあって

  1. 自身の調子が悪い
  2. 相手の調子がいい
  3. 相手との実力差がハナから激しい

 

この3つだとしましょう。

直接的には1.2.はどうしても関係しますが

特にこの3.の

 

「相手との実力差が激しい」

 

これを正しく判断しないといけません。

「今日は相手が強かったから、ミスさせられて負けた」

とつい判断しがち。

これ実はちょっと問題ですよね

<確かに相手も強いかもしれませんけど・・・>

 「今日は相手が強かったからなぁ、しょうがないよ」

と敗因は自分のミスが多くて負けた、、までは容易に判断できます。

シコラーをやっつける - 松原コーチのテニスクラブ日記

 しかし理解はしていても、この

「相手が強かったからミスした」

と勝手に判断してしまうのは早計かもしれません。

 もちろん明らかな格上と対戦してしまったら、仕方ないと思います。

 でもミスの原因は、果たしてそれだけでしょうか。

<じゃ、調子が悪かったのか?>

スランプについて考える | 週1プレイヤーのためのテニスブログ

かといって

「じゃ、自分の調子が悪かったんだなきっと」

 確かにそういうときもあると思います。

これはアップの段階などで自分で判断できますね。

 例えばゲーム前いつもと同じ練習相手と、ノープッシャーな状況での練習時からボールが入らない、ネットとアウトばかり繰り返している。

 

なんだかまったくボールをコントロールできていない気がする。

こうなるとさすがに

 「調子が悪いな今日は」

 と判断しても仕方ないでしょう。

 でも実際に多いシチュエーションって、

 「練習ではそこそこよかったのにゲームになってメタメタになってしまった」

 こう考えてしまうことないでしょうか。

 これを単純にメンタルのせいにしがちです。

メンタルのせいにすると、問題を非常に厄介なものにしてしまいます。

考えなければならない可能性が無限大に広がってしまうからです。

 なので、そうではなくこう考えられないでしょうか。

「単にボールの返球スキルがなかった」

実は元から、

「ゲームの中でボールを捌く技術が無かっただけ」

そういうことってないでしょうか。

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 <ボールを「捌く」という考え方>

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この捌く、、捌けるという意識がとても大事なんだなと自分も反省しきりです。

 調子がいい悪いではなく

「大抵のボールは返球できる、、捌ける」

技術がハナからあるのか?

「いや、きっと無いから負けがこむんだな」

ここを問題視して改善に取り組んでみようと思います。

<いったんまとめ>

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 ということで以上のことを、自粛明けまでしっかりと再認識してイメージトレしたいと思います。

 この

「しっかり返す、捌ける」

には、いったいどういった意識や方向性が必要なのか。

次回以降、練習内容や道具選びなんかも交えて考えていきたいです。

 最後まで読んでくださりありがとうございます。