こんにちはstelliterです。
皆さん、軌道が高く深いボール、、得意ですか？
いや、ここでいうのは打たれたものを返球するのが、、ではなく❝打つのが得意か？❞ってことです。
以前の記事でも（だいぶ前）ありましたが、この「高く深いボール」
わたしは打つのが心理的にも技術的にもすごく苦手です。
もちろん打たれるのも苦手ですけどね、シングルバックハンド側に打たれようもんなら、捌くのがかなりやっかいなボールです。
しかしこの攻防一体なボールをプレーに取り入れていかない事にはどうにも勝率が上がらないわけで。
- 攻め込まれる
- 相手が調子づく
- ネットミスが増える
- なによりこちらのリズムがでないのでネットミス以外も増える
このように4重苦となり、常に苦戦を強いられます。
いつまでたっても脱中級できないですね。
❝先日のオフで実感❞
実は数日前のオフで練習試合を行なっていたのですが、ビックリするほど調子が出ない。
いつものわたしの持ち球（？）である浅いボールが度を越して酷く、ネットが多い。そしてそれを避けようとすると打ち急いでバックアウト。
どうしよう、、
それならばと、思い切ってネットだけはせん！！
と、自分なりのアッパースウィングで軌道を上げることを繰り返しているうちにゲーム中、少なくともネットはしない感覚までは修正されはじめました。
「ん？いいんじゃないの。強烈なボールというわけではないけど」
と、粘りとリズムが出てきて、ようやくゲームになりはじめました。
相手もこちらを攻めあぐねる場面が多く、「効果的なボール」となり得ている。
❝あらためて「高く深いボール」の感覚を養おう❞
- ネットミスはかなり減る
- ミス原因の半分は考えなくてもよくなる
- コースは甘くとも相手は攻め込めない
- 時間も稼げる
どうでしょう、高く深いボールが打てることのメリット、、わかってはいたし至極簡単な理屈。でもわたしは臆病者なんで（バックアウトが怖い）、それがなかなかできなかったんですよね。
真剣に一定期間のトライを怠っていたということになります。
ちょっとしばらくは練習会で徹底してみようと思います。
最初はロブ～中ロブ気味でいいのでバックアウトを恐れないように慣れていこうと思います。
素振りに続く企画もの第2弾として自分のなかで進捗させてみる価値は十分期待できる。
長年の悩み、、攻め込まれ癖とネットミスがもし減ってくれればだいぶ自身のテニスの幅が広がるのですが。
まあ自身の課題はてんこ盛りですが、この「高く深いボール」ともう一つあるんです。
こちらも課題に挙げるとすると、2大弱点ですね。
この2大弱点の克服に進歩が見られれば、戦績もおのずとついてくると確信しているんです。
それは次回以降に取り上げてみたいと思います。
