こんにちはstelliterです。
先日の読者さんとの対戦記事、続きです。
さぁそれではゲーム開始。
○さんのテニスは非常に正統派なテニス、しかも苦手なレフティー。
私なんかとは全然違ってしっかり攻める姿勢をお持ち。
さすがはスクールが起点となってテニスを始められた方です👇
俺の推測もあながち間違ってねぇやん。
かたや私は絶対にスクールなどには存在しない、かなりディフェンシブなスタイル。何しろビビりなもんで。
なので今回はまさに矛と盾のぶつかり合いとなりました。
先に結果だけお伝えすると、○さんが読者視点の忖度でstelliterのメンツを保ってくださったのか、セットカウント3-0で私の勝利(6-2、6-5、6-1)。
しかし第二セットは盛り上がりました、特に私の方はね。
第一セットを奪った後の第二セットも開始からリードを奪い、そのまま逃げ切り体勢に入ろうと思ったのですが、徐々に形勢逆転。
私のプレースタイルに慣れ始めた〇さん、活き活きとプレーし、ウィナーも増え始めた。
ついに追い付かれ5-5、次のディサイディングゲーム前、私の内心はドッキドキ。
何しろこの日は、いろんな意味で負けたくない。
特別ゲストの前で曇った表情などしたくないし失礼にあたる。しかし目の前のゲームは死んでも負けたくないという(笑)。
しかし完全に流れが○さんのほうに傾きはじめ、しかも普段のオフや大会ともまったく違う、あまり味わったことのないテニス空間。
『ここで落とす(5-5からの負け)のは何としてでも避けたいところ。でも追い詰められてんのは明らかに俺の方やな』
と思ったのですが、何やら、、
お前最近ピリついてへんな。いろんなことに気ぃ散ってダラけてんちゃうん?
と天から声が聞こえてきたような(気がした)。
すぐに我に返り、、
そうや、これが俺のやりたいテニスやんけ。確かに最近ダラついとんな
ディサイディングゲームは私のサーブから。
有利であることには変わりないんだと言い聞かせ、再びネジ巻いてなんとか振り切り6-5でいただきました。
〇さんは、
完敗です、、相手にならなかったです
などとおっしゃっていたのですがとんでもない。
トータルで何もかも拮抗しまくり、、むしろテニスの質は明らかに〇さんのほうが高いと感じました。
最後は気持ちで獲ったという他ない。
対戦終了後、少し長めにお話におつきあいいただきまして。
続きますわ。