こんにちはstelliterです。
先日かつての常連さんに久しぶりにお越しいただけた。
現代的なスイングにパワフルなプレーは相変わらずなベテランさん、しかしやや粗い面も相変わらず。
ゲームになるとその粗さがやや際立つもの。
いい時は当たり日となり大会でも結構勝ち上がるんですが、僕には相性が悪いようです(負けたことないもん)。
この日もあっさり1セット終わって、残り時間まだもう1セット行けそうだったので当然延長戦。
しかしそこでも3-0とリードしたあと、お相手さんが、、
ゴメンナサイ、ゲームにならんわ💦時間までラリーしてもらっていいですか?
と、申し出られた。
ちょっと自身のプレーを不甲斐なく思えたんでしょうね。
あ、いいですよ。やりましょう。
と、引き受けました。
まぁ本音のとこは
『あら、、、獲れたかもしれないもう一勝逃しちゃったな(笑)。』
というとこでしたが、楽しく帰ってもらうのが主催者の務めでもありますので快諾です。
するとそこからはお相手も活き活きするんですよね。
いや正確にはその前のアップでもゲームでも基本フルスイングな人なんですが、全然違う。
ポイントが掛かってないからなのか、より一層ブンブン振ってくる。
そして僕は圧される💦
まぁこうして自分のテニスに邁進されるのもヨシ。
stelliterの場合はこの逆、別にプレーの質は変わらない。アップの段階のほうがむしろショボい。
しかしお互いの『じゃあお願いします!』の声とともにバチっ!とスイッチオン。
そこからの方が集中する。
『1ポイントも落とせない。奪わなきゃ奪われる』
という心理的負担を背負ってボールを打ち合うことこそテニス。その前提がないのはただの準備運動に過ぎない。
結局この環境でしか僕は生きられないんで。
年の最後に差し迫ってstelliterらしいこと書いたな💦