こんにちはstelliterです。
昨日、2年ぶりに公式戦に参加してまいりました。
当日は知っている面々だらけであったのですが、それでもこの日ばかりはみなコートに立つと勝利に飢えた目をしている。
これって年齢が上がると逆にその傾向が強まってくるものです。
ま、一番飢えているのは私ですけどね常に(笑)。
もともとビビりであるに加えて、さすがにだいぶ間隔が空いたということもあり、やや緊張しました。
しかし開始1試合目の1ゲーム終了した時点からまったく緊張しなくなりました。
別にいつもと同じだね
結果、、、、恐れていたイチコケ(一回戦負け)だけは回避(笑)。
年齢的にはカテゴリ―としては若い人と対戦。
これまで公式戦で対戦した1回戦の相手としてはかなり強い方だと思いましたが、割と楽~に勝てました。
しかし次の2回戦でシードと当たってダンゴ負け(なんといっても0-6ですから💦)。
まあこんなもんでしょうか、現状は。
大会前にボールを打たなかった影響は特にはなかったですね。
終始調子は悪くなかった。唯一心配していた水物であるサーブも非常にSOLIDでした。
しかし改めて感じたのは
この雰囲気に長く、そして数多く身を置いていないと選手としてはダメになるな。。。
こう思いました。
6先取ノーアドという『短期決戦・一発勝負』がデフォ。下手すりゃ20分で負けて帰ってくるなんてこともざらです。
そんな中でも強い選手は総じて自分を発揮し、結果を出す。
シード選手が持つゲーム中の間合い、戦術、球筋、すべてが私のようなプレーヤーとは一線を画します。
すごいパワーとスピード、テクニックでねじ伏せられたのではなく、あくまで封じ込められたと強く感じられる。
『うん、、こういう人は勝てる雰囲気を持っている』
ベテラン枠ですから、ことフィジカルという点においては最強クラスを自負しているstelliterですが、あくまで話はテニスというステージ。
戦っている最中にはそれほど感じるわけではありませんが、終わってみればここまで差があるんだなと、思わざるを得ない。
しかし一方では、スコアはともあれ結構戦えた手ごたえもあったので、
『もうちょっと頑張れば、、、シードもらえるまでイケないかなぁ』
と自分に期待もしています。
やっぱり出場してよかった。
このギラついた雰囲気に身を置けるというのが何より『俺は今、最高にテニスしている』という気分に浸れる。
逆にいうと、こうでなければ最早テニスじゃない。これがなくなったらテニスやってる意味がない、とさえ思えます。
競争する心、いつまでも失いたくないですね。