こんにちはstelliterです。
先日Twitterを見ていると、フォローさせていただいている方が、『テニス人生のピークは??』といったようなツイートをされていました。
縦軸はテニスの実力と、横軸に自分の年齢を入れてみた!!
— み や び (@miyabi_tennis_) March 31, 2021
多分、高校生の時の自分にぎり負ける🤧笑
今のところは大学院生の時がピークだけど、長い人生においては45がピークになる予定🤔🤔🤔 pic.twitter.com/DUnhXXVgjZ
これはもう『人それぞれだろう』としか言いようがありませんが、なかなか興味深いですね。
- 何時テニスを始めたか
- 何年経過したか
- 今の年齢は
- 週に何回くらいテニスしているか
- テニス環境は(誰とどういう環境でテニスしているか)
その人のテニスにおけるピーク時期に影響するものとして思いつくのはこのあたりでしょうか。
0~10代の随分若い頃からテニスをやりこんでいた方の場合はどうか。
順調なキャリアを積んできたなら多少の上下(波はあるハズ)はするものの、20~30代突入あたりでさすがに『一旦のピークは迎える』のではないでしょうか。
そのようなの環境で育ってきた方(つまり私からしたら激ウマな若い方たち💦)ともたまにご一緒するのですが、お話を伺うと大抵皆さん、、
社会人になって少しくらいまでがピークでしたね
学生時分ほどマジでやれてないんで、あの頃の方がもちろん。。。
と、過去の自分のほうが今より強かったというお答えをいただきます。
おかれたテニス環境に左右されることでしょうけど、ごく若い頃からキャリアスタートし、一定期間(例えば10年とか??)過ぎ去った一般的なプレーヤーであれば体力的に最も充実していた期間がその頃にあたり、また吸収力も技術的再現性も高い。
あとは若さを伴った情熱の燃やし方・注ぎ方も集中するというのも相まって、ピークというものは一旦はその時期で極まるのかもしれません。
いやいや俺のテニスはまだまだ上向いてるよ!
という反対意見は絶対あることと思いますし、もちろんそうであっていただきたい。若い頃からプレーしていたけど晩成タイプなプレーヤーもたくさんいらっしゃる。
なのであくまで私的な意見であることと一般論として捉えてくださると助かります(笑)。
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逆に例えば私のように40代をぶっちぎってから始め、数年~10年経過というモデルケース。
なんなら50代からスタートでもいいです。
これならどうです皆さん、、
『たぶん今が一番強いはずでしょ?』
こう思いますよね、私もそう思います。
始めたのが遅いとはいえ、数年であればそこまで急激に体力が落ちるということもないし、まだ技術的伸びしろも残されているであろうとの予測からなんとなくこう判断できそう。
また、取り組みへの分別と大人のアティチュード(落ち着き、、とか焦りの無さとか?)も楽しさとなって転換され、緩やかながらも長い成長曲線を描いてくれるような気がします。
ま、何よりそう思わないとやりがいもないし。
2,3年前の自分が相手だったら絶対今のほうが強い
この思考は自分を前進させてくれますし実体感もあるのものです。
最高なモチベーションを伴ってテニスが充実するわけですよね。
唯一心配なのは怪我ですかね、、もしやっちまった日にゃ年齢的にも治りが遅いもんだから気が滅入ります。くれぐれもご用心です。
願わくばそうですねぇ、、50代中頃くらいまでは
常に今がピークだよバカヤロウ😏
と言い放てるようでありたいな。