こんにちはstelliterです。
沢山の方とテニスしていると色々な方がいらっしゃいます。
当然お相手の年齢も20代から60代と幅広い。
今回のタイトルにちなんで考えると、例えば50~60代の方。
年齢の割に結構サーブに威力のある方いませんか?
先日のオフに60代の方がいらっしゃって初めてゲームを行ないました(ラリーは何度かお手合わせしたことあり)。
まあ年齢なりにいろいろお疲れな面もあり、結果はさすがにボロ勝ちでしたが、結構サーブは威力あるんですよね。
こういった50~60代に突入し、総合的な力は昔には及ばないものの、サーブは速い、威力があるという方。
若い頃から積み上げた技術がそれらの根底であることは間違いありません。フォアハンドなんかもそうですが意外に一発モノのショットって衰えないもの。
あと、一発モノのショットにおいて威力が維持されるもう一つ大事なもの、、、それは筋力がそのまま維持されているに越したことありませんが、体重も大きな要素です。
(👆こんだけありゃね、、さぞかしラケットが軽いでしょう)
若い頃に較べてそれほど減ってる方、、、いませんもんねぇ(むしろ増量されてるでしょww)。
一方同じ50~60代でもすっかり力感のないサーブの方って、きっと若い頃からそれなりのサーブしか打てなかったか、どこかで怪我をしてしまったという方達だと思います。
まあ、テニスはサーブがすべてではありませんからね。
👆の動画。
おっとこまえ全開のエドバーグとエンクビストの2014年の対決(シニアツアーだけど)、この時エンクビスト40歳、エドバーグに至っては48歳です。
お互い現役時代はサーブでならした同士、両者ともとっくに引退した後の試合になりますが、それでもなおスゴいサーブの打ち合いです。
特にエンクビストのサーブなんて今のATPツアーでも通用するんでないの?と思わせるほど強烈です(実際は無理なんだろけど)。
彼らの場合は先ほど触れました通り、余りあるほどの技術の蓄積がある。
まあ彼らほどでないにしてもそれほどサーブは衰えない。
若者に伍して張り合おうとするならば、サーブは今だ磨きをかける余地があるってものです。
次は『最も衰えるのは?』でいきましょう。
ちなみに、、『足』じゃないよ(笑)。