こんにちはstelliterです。
片手バックハンドに関する話題が最近のトピックスにチョイチョイ上がってきますよね。
ボクも釣られてこんな記事をつい👇
世界のテニスの潮流として、もはや片手バックは絶滅危惧種。
どのスクールもどの指導者もバックハンドを片手から指導する人なんて少ないのではないでしょうか。
じゃあ片手バックはもう両手バックに較べて全く優位な点はないのか？と言えばどうでしょう。。。。
おそらく限りなく無いと思う。
『相手のバックを狙え！』という昔ながらのセオリー（今でも十分通用するセオリーだけど）は、単純に利き手側より非利き手側のほうがエラーをするだろうというシンプルな戦術。
窮屈且つ片方の手でラケットを振り回す片手バックは純粋に不利、だったら両手でラケット持った方がどの打点でも力入れられるし、急な動作にも対応できる。
両手バック唯一の弱点とされる『リーチの短さ』だって、その時にはスライスで処理することも可能。
両手バックのプレーヤーであっても、一定水準以上なレベルのプレーヤーであれば皆一様にスライスは習うし打てるようになる。
これは、
『スライスなんて誰でも打てるじゃないスか』
が持論のstelliterなら、なおさらこう思っちゃう。
でもさ、片手のほうがカッコよくねぇ？
こういう意見出そうですが、これも大否定します。
片手バックがカッコいいかどうかは相当、レベルに依存する。
かなりな手練れでなければ整ってみえないよ。
ボクみたいなヘッポコプレーヤーだと単にタコ踊りレベルの域を出ない。
スクールコーチだって観ていて様になってない片手バックの人っていませんか？動画とか観てるとさ。。。
かたや両手バックってホントの初心者を除き、初級者でもそれなりには見える（個人的にはだけど）。球さばきのレベル関係なくね。
これも両手バックのお得なところだと思う。
しっちゃかめっちゃか片手バックに対し厳しい記事となったけど、ボク個人が思う片手バックの優位なところはそうねぇ、、、、
両手バックだとラケットのグリップ部の長さが必要だけど、
片手バックはどうでもイイってとこくらいかな(笑)。
