片手バックハンドが消えゆく

こんにちはstelliterです。

 

先ほど見た👇️の記事

news.yahoo.co.jp

50年以上の歴史を誇るATPランキングのトップ10から、遂に片手バックハンドの選手がいなくなるとのコト。

まぁ正直、今や誰も驚かないと思います。

 

この5、6年はティエムとチチパス、その前だとやはりロジャーとバブリンカくらい。

 

というか、この20年とかで考えたら、ロジャーがいたからなんとか保てていたってだけに感じますよね。

他の片手バック選手はたまーにトップ10付近にうろちょろするくらいなもの。

 

以前に👇️のような記事も書きました。

www.stelliter.info

しかし現実的に厳しくなってきました。

 

片手バックはハマった時の威力は凄まじいですが、打点の高低や前後に対応するのに一苦労、やはり安定性に欠けます。

かたや両手バックは打点への汎用性は高く、そこにパワーも乗せられますから、まぁこちらを選択する選手で埋め尽くされる。

 

指導者だって選手を強くさせなきゃいけない。だから両手から教えるだろうし、なにより教えやすいんだとも思う。

 

余談ですが、最近は卓球でも両手バックの選手がいるとか👇️

さすがにこれはアホかよって感じですがね、一体なんのメリットがあるんだか。。。

 

さてもとにかく、今後片手バックの選手が再び陽の目を見るようにするには、逆にバックハンドにあまり着目しないことだと思います。

それ以外に信じられないスペシャルムーヴを沢山併せ持った選手の登場を待つしかない。

 

  • フォアはロジャー(まずこれで50位は確定する)
  • サーブはカロビッチ大先生(30位もイける)
  • フットワークはナダル(よし、20位切れる)
  • ボレーはエドバーグ(トップ5間違いない)
  • ハートはジョコ(これでNo.1しょ)

で、バックは片手で凌げればそれでいい、バック打つ前にキめちゃう、、なんてな。

あれれ?サンプラスが近いけど、ハートがそこまででもないか(笑)。