こんにちはstelliterです。
バックハンドのほうが得意な人って結構いますよね。
同じラケットスポーツでもこれ、卓球の世界ならもっと顕著らしいです。
卓球は世界最速の球技。テニスほどフォアに回り込む余裕はない（と思う）。
どうしたってバックで打つ頻度も多いから得意になったというのもあるかもしれません。
一般的にはバックハンドのほうが得意な理由って、
利き手側じゃないことで自由度が少ないから、逆に安定するんだよ。
こればっかり言われますよね。
確かにその通りですが、自由度が低いのにいろんな打点に対応出来るのはなんで？という質問に対しては説明つかないッショ。
利き手のほうが普段から使ってる感覚に近いから得意に決まってる。
『バックのほうが得意』と言いつつ、実際のトコはフォアも得意って人も多いんじゃないかなと思います。
これよくよく考えてみたら、バックハンドっつったって実際は利き手使ってるわけだから。
右利きを前提として話しすると、片手バックだって結局は利き手で左側に飛んできたボールを打ってるだけ。
両手バックだって、利き手も使って身体の左で打ってる。
どっちにしろ利き手は使ってるんだから、バック側が得意でもなんら不思議な話しじゃない。
要は、まずは利き手でラケット持って、どっち側に飛んできたボールのほうが打ちやすいかってだけ。まさに感覚の世界。
人体の不思議はボクらには一生解明できませんね。
