『ボールへの入り方(フットワーク)なんて習わなかったもんね?』:テニスの基本を習った人と習ってない人の違い

こんにちはstelliterです。

 

先日地元のライバルSさんとお相手いただいた時の会話(ホント彼とはよく話す)。

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最近フォアの改良に少し取り組んでいて。

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Sさん

何か新しい試みですか?

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自分フォアスラがメインなんでなかなか強打出来ないってのもあるんですけど、普通のスピンとかフラットドライブのフォアってやっぱちょっとカッコいいじゃないですか(笑)?

 

 

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Sさん

あ~、そういうことですか。でもねKさん、もし『カッコよく見えるテニス』ってんならフットワーク、ボールへの入り方だと思いますよ。

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。。。なるほど、、確かにそうですね

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Sさん

例えば、鈴木貴男選手のフォアスラって打ち方もそうですけど、フットワークというかボールへの入り方が抜群に整っているからあんなにカッコよくみえるんですよね。

 

むむ~、なんと的を射た御意見。

貴男クンはボクも超大好きな選手で、確かに彼のフォアスラはフォーム・威力・緩急含めた使いどころなど、世界一。

 

そんな中でも、アプローチ含めたボールへの入り方もそのカッコよさには大いに含まれている。


見栄えって、どうしても打ち方そのものにフォーカスしがち。

 

ボールへの入り方も大事なのはわかるんですけど、第一習ったこともないし、習おうとすら思わなかったりする。

Sさんも学生時代からテニスを嗜んでいる。

いろいろ教わったりしてきているであろうから、ボールへの入り方などボクなんかよりは全然サマになっている。

 

ここに基本を習った人と習ってない人の決定的なテニスの見た目に表れるような気がします。

 

もちろん習わずとも自然と出来ちゃうようなセンスも多分に影響しますけど。。。