お気に入りラケットの後継機種がない辛さ

こんにちはstelliterです。

 

昨年一年間何本かのラケットを打ってみて、やはり自分にとっての最強ラケットはブリヂストンのX-BLADE VX305(以下X-BLADE)

数年前までこのX-BLADEとスリクソンの2.0を併用。

 

一時期ピュアドラとか、黄金スペックラケット、実は最近はVCOREまでも試してます。

忌み嫌ってきたヨネックスですよ、まぁこれは後日の記事で。

 

どれもとてもいいラケット。まぁ現代のラケットでそれほど欠陥商品が生まれるワケがありませんけどね。

 

しかしどうしても最後にはX-BLADEに戻ってしまう。

 

ブリヂストンが事業撤退して早3年以上、私と同じ悩みを抱えている人も少ないとはいえ、いたはず。

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重さ305ℊ、バランス315㎜ってスペックは他メーカーラケットにも数多くある。やや打ち味が近いものもあるっちゃあります。しかし打てば打つほど、どれも似て非なるラケットたちばかり。

やはりX-BLADEを再現するラケットなどどこにも見当たらない。

ホント~に困りものです。

出来ればメーカー的に最強に好きなダンロップのCX200を後継としたいところなんですが、決定的に違うのはCX200にはX-BLADEと較べて

  • クリスピー感が足りない(ここが一番)
  • ボールの持ち上がり感も足りない
  • スピン性能も足りない(あまり重視してないけど)
  • 飛び含めた手に伝わる情報量も足りない(振動少ないのが逆効果)

こんな風に書いちゃうと愛するダンロップに申し訳無いけど、同スペックラケットとしてはボクにとって圧倒的にX-BLADEに軍配。

 

まぁ好みもありますけどね、コントロール性はCX200に分があるかも。


各メーカー、2,3年に一回必ずそれぞれのラケットの後継機種をリリースする(廃番もあるけど)。

大きな金型変更や新素材追加などしない限りそんな変わんないだろうという意見もありますが、しかし時に、『ん~全然違うなぁ』と感じられることもある。

 

私もVXよりまだ少し玉数がある後継のVIも試しましたが、意外に違ってる。悪くはないんだけど。

 

まぁVX305も10年前のラケットとはいえ、全く市場から無くなったわけではない。

中古を今一度荒探し、入手してボクの残りのテニス人生付き合ってもらってもいい。

たぶん俺の方が先に死ぬかもしんないからサ(笑)。