こんにちはstelliterです。
何度も当記事内でお伝えしている、私のダンロップ(スリクソン)推し。
例外としてブリヂストンのX-BLADEだけは唯一のお気に入りとして所有していますが、あくまで例外。ブリヂストンがテニス事業から撤退しちゃったもんだから、いつか自分の手持ちも潰えてしまうわけで。
なのでのちを見据え、最近はやはりスリクソンの使用回数が多いです。
今回は改めて、なぜ私はダンロップが好きなのかについてお伝えさせていただきます。
スゴいだろ、、この需要の無さったら(笑)。
❝ラケット評価は低くないけど、人気はいまいちなダンロップ❞
まず先にダンロップというメーカーは国際的にも国内においてもしっかりと評価されている一流メーカーであります。
(昨年のダンロップ記事、、、やっぱり好きなんだな俺)
しかしながら一方で、一緒にテニスする人を数えきれないほど見ていく中、ダンロップのラケットを使用している人の割合はかなり少数だと感じます。
ダンロップのラケットが他社製品との比較においても低く評価されるという機会はまずお目にかかりません。各インプレ記事や大手サイトなんかでも、特段引けをとっているとはけっして思わない。
しかし一方で
ま、イマイチ売れないのもちょっと納得かな
と思わないこともない。
❝ダンロップのラケット、、一般的なイメージは❞
性能面はともかく、まずもってダンロップのラケットの一般的な評価やイメージが、それぞれの他社同カテゴリーラケットに較べて
- まずしなる、柔らかい
- コントロール・打感重視
- パワーアシストは平均かそれより下
- なんか身体に優しいラケット
- きらびやか・洗練されたってわけでもなく堅実なデザイン(ダサくはないし直近のCXシリーズは秀逸だ)
- 全体的に控えめで尖った部分が見当たらないラケット特性
(これ、、いつか買いそう💦)
このイメージががっちり固まっているように思います。
あながち間違った認識でもないと思います、、ダンロップは長きにわたりずーっとこの基本路線でラケットづくりを行なってきたのではないでしょうか。
それが市場においてどう評価されようとも、それがメーカー独自の『味付け・こだわり』となっており、お気に入りなユーザーからは
やっぱダンロップから離れられないね~
という嬉しい評価を得てきているわけですから。
❝私のダンロップが好きなところは❞
実は私、別に上記にお伝えしたラケットの製品特性が気に入っているからダンロップ好きというわけではありません。
- 打感が好き・柔らかいから好き
- めっちゃカッコいいとも思っていない(悪いとも思わないよ)
- 自分にドンピシャ合っている
いずれも選択決定の要素ではございません。
(男子編では最下位、、女子編ではなんと1位にさせて頂いた)
私のダンロップ推しの占める要素はほとんど『愛着』です。
なんか古風でカワイらしくないですかダンロップって??😅
けっして市場を席巻するわけではなく、かといって品質自体は非常に優れたプロダクトを提供し続けている。
つまり信用は抜群にあるメーカー。しかし、、
『ナンバーワンはヨネックスさんにどうぞ』
といった控えめなポジション。
国際的にも『それほどトッププロとの契約にこだわってませんよ~』みたいな商売っ気のなさ(笑)。
(左のチャン選手、、、ほんっとにイイオンナだな💛)
どれをとっても、『欲張らない社風』が私にはベストマッチ、最高に愛くるしい(ホントのところは知らないけどね)。
あとね、、、比較的すぐに値落ちしてくれるのもありがたい。
これもやや不人気ってのが影響しているんでしょうか。
いや、ラケットそのものももちろん気に入ってますけどね。
❝ダンロップさん、、今後もこのままでヨロシクね❞
たしかな技術も伝統もあり、国内・国際的に評価もされている。
しかし、どこか一歩引いた奥ゆかしいダンロップ。
(そういや最近はストリングも力入れてるんだっけ??)
けっして『バカ売れ』してほしくはない、、そういうのはヨネックスさんにお任せしましょうよ💰
今後もこのメーカーイメージを崩すことなく、少しずつの企業成長を続け長~く販売いただきたい。
お願いだから、ブリヂストンさんみたいに事業撤退だけはご勘弁だよ🙏