悪いプレー→『やっぱりサーブの調子が悪かった』に尽きる

こんにちはstelliterです。

 

どのような方と対戦するにしても、自分のサーブの出来ってのが何よりその日全体の調子を左右します。

結果的に勝って帰ろうとも大苦戦したとする。

しかもそれが格下かな、と思える相手であった時、振り返ってみれば明らかに自分のサーブの調子があらゆる点で悪かったということが思い浮かんできます。

  1. ダフォ大連発(これはわかりやすい)
  2. ファーストが入らなかった
  3. 全部置きに行っていた

1.であったなら最もわかりやすいですが、1.でなくとも2.3.の連鎖により、相手の厳しいリターンが続いた苦しいサービスゲームばかり思い出される。

 

サーブが悪いと、とにかく全体のリズムが乱れるんですよ。

サーブ後の3球目以降立て直せばいいとかではなく、まずは起点のサーブにそのポイント、そのゲーム、ひいてはその試合結果の7割くらいは導かれてるように感じられます。


リターンの時にも言えますよね。

相手のサーブの調子が悪いと、ショートポイントを奪われづらくなり、2球目以降の展開に余裕をもって臨める。少なくとも落ち着ける。

結果ブレークできる確率も上がるし。

相手も感じているはず。サーブが乱れているから、その後の各プレーにもなんとなく冴えがない。


元々サーブが得意不得意ってのもあまり関係ないですよね。

サーブの質が高い選手であっても、調子が良くない日ってのは全体のパフォーマンスにめちゃ影響を与えてしまいます。

スコアもプレーの手ごたえも。

 

サーブサーブサーブ、もひとつついでにやっぱりサーブが基本なんですよ。

 

これに尽きる。