テニスと『オーバーワーク』

こんにちはstelliterです。

毎度トレーニングのお話から。

昨今の筋トレブームをかじってらっしゃる方はおそらく『山本理論』『横川理論』という言葉を聞いた事があると思います。

いや、、テニスメインの方でこの言葉を知ってる人が一体何人いることやら、かなり少数派かと(笑)。

 

山本理論は少ないセット数で筋肉を追い込む『短期高効率型』。

横川理論はものすごい量のセット数を重ね筋肉を追い込む『オーバーワーク型』。

 

どちらも筋肥大(対象がボディビル・フィジークだから)を主眼としたトレーニングでありますが、結構両極端な方法です。

 

『筋トレなんて、やりゃやるほど筋肉つくんじゃないのか??』

という認識がありますが、そうではなくやはりやりすぎというものが存在します。

筋肉の合成と分解のバランスが崩れ分解作用のほうが大きくなると、やってもやっても大きくならない。これがオーバーワークです(超端折っての説明)。

だからそのバランスを保つため確かなメソッドを見極めて用い、筋肥大させていく。

何年も何年もかけて。


さて、ではテニスはどうなのか。やりすぎると下手になるのか。

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これは明確なものが無いから何とも言えませんよね、個人差がデカすぎるから。

 

しかし、短期的には下手になることもあると思います。

身体が疲れきった状態でプレーを繰り返していても一定のところから全くフィーリングが蓄積していけなくなるような気もします。

神経系にズレが生じる、、そうすると都度調子が悪くなる。

ピアノのレッスン8時間やった後にコンクールとか、、、イイ演奏出来ると思えないもんね🎹

 

 

ただこの部分の差は個人で大きく違う。

1時間でおなか一杯になる人もいれば、8時間やってもまだまだって人もいる(かなり頭オカシイけどな)。

 

でも6時間も8時間もやる人なんて、、、、大抵は身に付いていない、、放出してるだけだと思う💦

ジョコビッチだってナダルだってそんなに長く練習なんかやんないヨ。

 

ちなみにstelliterの長時間テニスは単に勝負を楽しむのと、、

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全力尽くせるかの人体実験、、練習とか何か培うためってワケじゃありませんから。