勝ってても辛い、そして最高な『ラリー覚悟の我慢テニス』

こんにちはstelliterです。

 

トータルの力量が同じでも、エースとエラーを繰り返す淡白なプレーヤーは比較的ゲーム時間が短い、ラリーも短い。

ショートポイントで決まることが多いからです。取るにしても取られるにしても。

もしかして気持ちも淡白、あっさりしてるのかもしれませんね。

 

しかしそれと違い、比較的無理をせず繋ぎ、チャンスをうかがう私が手にする1ポイントって、なかなか労を要するんです。

 

小さめの攻撃を何度も繰り返し、最後に相手に根負けさせる。

攻守とも悪く言えばどっちつかずです。

 

『あー、これは格下だな』とわかる御相手なら、こちらがフルパワーでなくとも結構すぐミスしてくれるからいい。

 

でも実力拮抗同士だと、ラリーが長くなる。しかもあまり余裕もない。

つまり、全力で戦うことになります。

これ大変キッツイんです。

勝ってる最中にも思う。

『ふぅ、、先長いなぁ』

リードしてるんだけど、あと2ゲーム、あと1ゲームがとてつもなく先のように思える。

こうなるとスキルじゃないんです。

どっかで逆転されないようにするには、この気持ちを切らさないという精神戦がとてつもなく長く、そしてシンドく感じる。

 

でもね、、、これが最高なんです👍