おはようございますstelliterです。
以前にフルスイングに関する記事で、その真逆(まあ、真逆までは言い過ぎだけど)に位置する比較対象として取り上げた、エドバーグのフォアハンド。
これね、、今やマイブーム。
エドバーグと言えば
- 元祖スピンサーブ
- サーブ&ボレーの神
- 華麗かつ強烈な片手バックハンド(フェデラーよりスゴイかも)
なんですが、私が一番参考にしているのはフォアハンド。
グリップを薄く握っている私にとっては最高の教科書なんです。
(👆ストロークマシン、アガシとの打ち合い。見事)
迫力には欠けますが、その薄いイースタングリップからキレイなフォームで多彩な球種を使いこなし、時にそのフォアでベッカーやレンドルなんかとも互角のラリーを展開をし、打ち勝つことだってありました。
当時の動画を観てもけっして弱点とは思えない。
そして比較的最近の彼のプレー👇
2014年、フェデラーのコーチを務めていた際のプラクティス動画です。
引退して18年、その間チャンピオンツアー(引退後のレジェンドたちによる小規模なツアー)でプレーしていましたがそれにしても見事なストロークですね。
けっしてハードヒットはしない。しかしフェデラーと見事に打ち合っています。
まさに『往年のフォアハンド』とはこういうのを言う。
薄いグリップだと面の調整がやりづらい高い打点もそつなくこなし(これがスゴイよなぁ)、独特の大き目なテイクバックから前に振り出すきれいなスイング。
魅了されます、そして参考になりまくり。
あとこれは全く関係ないけど、、、、
男前すぎる。