『テニスの調子が悪いとき』:フィーリングの回復に努めるしかない。

こんにちはstelliterです。

 

先週末から昨日までで4連敗を喫しへこみに凹んでおります。

毎週猫の目のように変わる『テニスの調子』。

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それは自分の修練が足りていないからと自覚しております。

他人からの評価はどうか置いといても、自分としては確実にボールに対する感触や手応えを感じられていない。

 

いったい何がどうなってこんなに目まぐるしくフィーリングが変わってしまうんでしょうね。

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ま、基本的にヘタクソってことで片付くんでしょうけど、それじゃなんのオモシロ味もない(笑)。

本当に調子が悪いのか、それともたまたま当たったお相手の持ち球が自分好みのタイミングで飛んでくる球質ではないのか。

👆できればこう考えたほうがスッキリしますが。

 

どうしても訪れるこういった瞬間、どう対処すればいいのか。

それがわかりゃ苦労しませんて💦

 

でもね、ひとつ言えるのはゲーム中、スイングを変えるとかそういった直接フォームに関わる修正は絶対に考えない。

 

それより、これまで通りイーブンな気持ちでボールに入り、フィーリングを取り戻すということのみにフォーカスする。

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曲がりなりにもそれまで良い時もあったわけです(一応自己評価ですけど)。

結局どんな打ち方でも、フィーリングがいい時は何やったって入るもの。

この感覚が自分に『降りてきている』時は何でも打てまっせ返せまっせモードになります。


一時的にフォームをいじくってその場は

お、調子よくなった、、そっかこう打てばよかったんだ!

などと言ってもその感覚はすぐ失われることに。

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ちょっとした変更点が新鮮な気持ちをもたらし、それが調子が上がった・一段階上がったと勘違いさせる。

その変更に長く取り組む覚悟があればともかく、そういった特効薬はすぐ元に戻るってもんです。


それより自分の感覚を戻すことに集中した方が良いに決まってます。

結果的にその日その週、その月には戻れなくとも必ず戻るときが来ると我慢強く信じるしかない。

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(👆ナダルの辛かった2016年。彼でさえ数年に及ぶスランプを味わっているのだから)

それでもゲームは進んでいく。前を向かなきゃなりませんな。