脱中級テニス🎾『フルスイング』しないのもテニス

こんにちはstelliterです。

 

『フルスイング』

 テニスをする人なら誰しも憧れる、実践しようとする爽快なプレー。

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しかも

『その方が安定するからそうした(フルスイング)方がいい』

とまで指導、アドバイスされる。

細かいこと抜きにして、振りきっている分には逆にスイングが安定するからという意味の指導なんでしょうね。

実際そのようにプレーしている人はたくさんいます。老若男女問わずです。


しかし一方では、フルスイング出来ない人たちもこれまた少なからず存在する。

 

可能ならば自分もフルスイングしたい、、、しかし出来ないのは、何が原因なのか。

 それは

『一定のスイング(スピード・範囲)を超えると制御できない』からに違いありませんよね。

 

ゆっくりとか、あまり幅の大きくないスイングであればまだしも、全開に近いようなスピードで振りきっていては、とてもボールコントロールなど出来はしない。

 

誰でも単に速く・大きく振るだけならできます。

でも如何ようなボールにでも対応できるスイングというものには凄く個人差がありそうなもの。

 

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👆往年の名選手エドバーグと、現代フルスイングの代名詞ティエムのスイングの違い。

エドバーグは非常にコンパクトなフォロースルー、かたやティエムは背中まで(つーか1回転半やな💦)振り切っている。

 

じゃ、この比較だけならエドバーグのフォアはダメなのか?と聞かれたらけっしてそんなことはない。

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エドバーグはフォアを武器にはしていなかったけど、キレイなパッシングもラリーもそつなくこなしていた。

要は個人個人で制御できる範囲を理解してプレーしている。フルスイングに見えないとて、それの何が悪いんだって話ですな。

 

私のフルスイングと言えば

『トレーニング』だけです(笑)