こんにちはstelliterです。
数多くオフ募集させていただくと、お初な方もいればもちろん『常連さん』もいらっしゃいます。
対戦も何度か数を重ねると、当然その方のプレースタイルや特徴も掴んでいるものです。そんな中、
『あ、この人か~、今日はちょっとイヤだなぁ』
『お!?この人が来ちゃう?楽しみ~』
などいろいろと好き嫌いが芽生えるというもの。
今回は対戦していて『楽しい人、楽しくない人』について記事にしたいと思います。
それではいってみましょう。
❝対戦していて『楽しい人』❞
先に各条件を列挙していきましょう。
- ハードヒッターである
- かつテクニシャンである
- どちらかというとオフェンシブなプレースタイル
- かけ離れていない程度に格上な人
- 基本笑顔もしくは不機嫌ではないクールさ
つまりはこちらも勝ちたいのはもちろんなんですが、負けても楽しいと思える人。これが対戦していて最も『アガり』ますね。
どうしてこういう心境になれるかというと、
『なんとなく、全部出し切れるから』
これに他ならない。
各ポイント最後に跳ね返される感じ。これがゲームが進んでいくと、自分の調子とかあまり気にしなくなってくるんです。
どこかでこちらも最大限のプレーを引き出してもらえるようになってくるんですよね、、最高ですこの感覚。
個人的に『打ってくる人』が好み。相手のボールの勢いを利用しやすいから、展開は楽になります。
ま、だからって勝てるってこともないけど(笑)。
あと、極端に笑顔でなくともクールであり、紳士的な方。
(テニス界至高のジェントルマン、エドバーグ)
これはね、、自分にはあまりない切り口なのでアコガレも加味してます😅
❝対戦していて『楽しくない人』❞
こちらも先に挙げていきます。
- 『ポーン』とロブを多く打つ。ハードヒットしない人。
- よく拾う
- ディフェンシブなプレー、つまりは『シコラー』
- サーブもフワっと打つ、なんならチョロっと打つ
- ちょいちょい不機嫌な表情
- ちょっと格下っぽく見える人
まあこれみたら
誰だってヤだよこんな人と対戦するの💦
って感じですよね。
シコラーでフワっとつなげて打ってくる。かつ足も速くて拾いに拾う、、、
じれったいんですよね~、なんてやりづらいプレースタイルなんでしょう(笑)。
そしてこういう人にたまにみかけるのが、『不機嫌面』。酷い時はチョット道具に当たったりする場合も・・・
我慢にガマンを重ねるプレーの連続だからなんでしょうか、上手くいかない時のストレスのたまり方もまたハンパないんでしょう、、、これは誰においても完全否定はできませんし、お気持ちはお察ししますけどね。
あと最後の『格下っぽい』はおまけではありますが、大きな要素でもあります。つまり、
自分、ヘボいっスけどお手柔らかに~
みたいな空気を醸しだし、フォームも洗練されているわけではない。
でもどこか球際に強く、結果的に競りに競る。
こちらとしては油断しているわけではないんですが、、
『こ、、こんなはずでは💦』
とこれまた、なかなかのストレス度😑
一方あちらさんは、気にせず荒れ球を適宜繰り出し、フレームショットなんかでもこちらを翻弄。そして
あ~スイマセ~ン。。。
と笑顔でポイントを重ねていくんです。
まさにスマイリングアサシン、、『微笑みの殺し屋』です。
苦手なんですよねぇ(笑)。
❝『楽しい・楽しくない』は人に依って別れますが・・❞
その人がどういったプレースタイルなのかによって、噛み合う・合わないに違いはあります。
しかし私レベルのプレーヤーは総体的に見て、今回の対戦していて『楽しい人』の条件はそこそこ当てはまるんではないかな~と思います。
自分よりちょっと格上かつ確かな技術も感じられ、プレースタイルも正統派な人。ぜいたくを言えば、紳士的なプレーマナーの人。
いや、、、、贅沢だな俺(笑)。
逆に
シコラーとの対戦大好き!
ってな人もいるんでしょうけど、それはシコラーを料理するのが得意ってだけなんでは?と思うんですけど。
(自身もシコラー、、かつシコラー殺しのナダル君)
試合中ずーっと楽しんでいられるならスゲーなと思っちゃう💦
❝来ていただけるだけで感謝です🙏❞
んなこといったって選り好みできる腕前でもないでしょアンタ?
こういわれると何も言えない(笑)。
来ていただけるだけで感謝ですよ、私がオフ開催するテニスコートはほとんどが駅近じゃないし、アクセスに不便。にもかかわらず遠方から来ていただける場合もありますしね。
どんなお相手でも、
先々考えたら勉強になるわぁ
という気構えでいれば、好きも嫌いもありません。
ここまで私見書いといてなんですが、あくまで一般的なテニスの傾向って思っていただければ。。。。と(笑)。