こんにちはstelliterです。
先日、
あ~なんか、ハッキリとこれ書いたことなかったなぁ
というのを一つ思い出しました。
ちょっと躊躇していたということもあり、記事作成に至らなかった。
『カッコ悪いと思ったラケット』
この究極私見な記事、、う~ん今もって踏み切れません。。。
と言いつつキーボードを叩く指は動く動く(笑)。
それではいってみましょう。
❝カッコ悪いラケットの定義❞
いまさら定義づけの必要はないと思いますが、一応先にお伝えしておくとして。
当然『見た目』でございます。
発売背景、スペック、使用層、強気な価格など一切関係ございません。
あくまでそのラケットの見た目が
・・・・・ないわぁ、、、
と私に思わせるラケットということで選ばせていただきました。
え!?俺(私)そのラケット使って気に入ってるのにヒドイ!!
とお叱りにならないでね。
あと、限定発売ものも避けました。キリがないしスタンダード発売でない訳ですし。
なによりそういうのは一層賛否分かれる『企画もの』だから。
❝カッコ悪いと思ったラケット第3位❞
まずは第3位
ダンロップ M-FIL300です。
もうねぇ、、第3位からこのテンション。
『なんじゃこのウルトラマンっぷりは??💦』
最初の頃にお世話になっていたテニスサークルに、そこそこ年配の方がいらっしゃりこれを使用していました。
ラケットそのものは2006年とかそれくらい前の発売時期ですので結構古いラケットに属します。当然店頭で見たわけではなく、そのサークルの方が使用しているのを間近で拝見して、、、
赤とシルバー??をほぼ二分割。そしてバーバーのようにぐるぐると配色したリプレイスメントグリップ。
オーバーグリップテープ巻けばそこは隠れますが、、まあダサい。
先にも申した通り、もう古いラケット。コートで見かける機会はホント少ないですけど。
愛するダンロップ、、質実剛健かつ控えめなメーカーイメージを崩さぬよう、ラケットデザインも控えめでいいよ(笑)。
❝カッコ悪いと思ったラケット第2位❞
第2位はヘッドのグラフィンタッチラジカルです。
え?王道のラジカルをここで持ってくんのかよ??
ヘッドのラケットは下げない記事を以前見たぞ?
そうなんです。ヘッドはブランドイメージが最高にイイ。ダサいラケットもごく少ないんですけどね、、この時のラジカルだけは見過ごせなかった。
比較的最近のモデルでもありますし(2017年くらいかな。。)、結構コートではよく見る。その都度
なんかこういう『ジャングルにいそうな鳥』思い浮かべちゃて。
M-FILを2位にしてこっちを3位にしようかとも思いましたけど、、王道ラジカルであるがゆえにあえての取り上げ。
うん、、、ダサいゾ。
❝カッコ悪いと思ったラケット裏1位❞
今回もまたまた裏1位を挙げてみました。
ヘッド Extreme mpです。
またもマッシブなヘッドをランクインさせるだなんて
いやいや、、ここはねぇ『裏1位』ですから。
しかしどうですこの最新のエクストリームシリーズの『微妙さ加減』は。
もう、何色と表現していいのかよくわかんない。
黄色と、、、え~と、、青?水色?ナニコレ??
けっして『ダッセぇな!』てわけではない。しかしあまりにも掴みどころのないカラーリング。
なんか西洋のお城みたい。
フワッフワした雰囲気っていうんでしょうかね、、男性向けなのか女性向けなのかもわかりゃしない。
いまでこそTOURとかも併売されていますが、基本的なラケットコンセプトは黄金スペックを中心とした、そこそこ歴史あるラケット。
なんでこんな中途半端な。。。
まだ一個前のこちらの方がモヤモヤしないでいいと思うんですけどねぇ。
微妙という表現しか思い浮かばないんです、、なのでちょっと心の置き所に困ったもので、裏1位とさせていただきました。
いいラケットなんですよ?ホントは。
❝カッコ悪いと思ったラケット第1位❞
では栄えある第1位の発表いきましょう。
もうね、サムネでバレちゃってっからさ(笑)。こちら、、ウィルソン BLX TOURです。
もうこれしかないでしょう、、10年以上テニスされている方ならおそらくご存じ。
『どうしたぁ~~、、、何を血迷ったぁウィルソン💦』
この感想しかでません。
発売当初から、、
『なんじゃこのキカイダーは!?』
と、かつて極めてhorribleな(ホリブル、、おそろしく酷いって意味だったと思う)デザインで結構話題にもなったラケット。
中身は凄く評判よかったらしいんですよね。
前回のkシリーズに変更を加え、バサルトファイバーを素材に採用。硬さを軽減させつつパワーも落とさない優れものなラケットだった。
しかしね、、いかんせんこのデザイン、購買意欲も失うっちゅうねん。
以前からデザインに関しては『、、ん??』と思わざるを得ないラケットをいくつか販売してきたウィルソン(私的には、、ですよ)。
(これも結構どうかと思うなぁ、、クラッシュ。。)
に、したってこのBLX TOURは目に余る。
それでも広く堅い販売網を持つウィルソンのことだから、そこそこ売れたんだろうなぁきっと。だって何度かコートで見かけましたよ。
酷いったらないね。
これを一時期とはいえ使わされた錦織君が忍びない、、、彼にありがとうと感謝しなさいよウィルソンさん。
❝カッコ悪いラケット、、その時の担当デザイナーを疑ってしまう💦❞
新作ラケットの設計にあたり、当然スペック担当とデザイン担当に分かれることかと思います。
スペック担当に関しては、前作を踏襲する・しないなどの関係で、モールドをそのまま使用するのかしないのか、、新素材搭載か、、テクノロジーはなど、あくまで『機能面』に関する部分を担当される。
しかしデザイン担当はどうなんでしょう?ラケットのスペック変更があったとて基本的には『形状(まあここもほとんどはスペックみたいなもん)』と『カラーリング』のみを担当するようなもの。
カラーリングに使用する塗料がラケットのトータル性能にどれくらい影響するのかはわかりかねますが、あくまで見た目は見た目。
上流工程の意向や決定はもちろん反映せざるを得ないでしょうが、初期段階でのプロト発表で、、
。。ん。。なにこれ??💦
って引かれたりしなかったのかと疑いたくなります。
よくまあこんなひどいラケットデザインを世に送り込んだものです。
❝『なんか赤が多くネェ??』:赤は配色が難しいからねぇ。。❞
なんか赤ベース色のラケットばっかじゃねぇ??
お前赤嫌いなの?
そんなことないです、、私のメインラケットはスリクソンREVO2.0
(バナナとともに映える我がREVO 2.0)
ド赤ってこともないけど、まあ赤ベースなラケットです。そしてもちろん100%ではないけど気に入ってます。
以前に大いに気に入っていたX-BLADEも赤ベース、なので赤い色のラケットはけっして嫌いじゃない、むしろファイティングレッドって素敵じゃないですか?
赤の配色って難しいんですよね。組み合わせを限定してしまう。何色でもそうですが、特に赤はその傾向が強いような。。
基本的にですね、、ビタミンカラーみたいな色を
- 二色で50:50
- 三色で33:33:33(ベネトンカラーみたいなのね)
こういうのが本当に嫌い。
(だからこのメドベデフのラケットも相当カッコ悪いと思う、ランクインに迷いました💦)
『信号か??🚥』
『やっぱキカイダーだな』
になっちゃうので、どうしてもねぇ。
ベースカラーで80%くらいを占め、アクセントに無彩色を一色か二色足すといった配色を最も好むstelliterなので。
これも好みの問題です。
まあ、お前の美的センスもどうかと思うけどな
こう言われたら元も子もない、、、(笑)