こんにちはstelliterです。
まだ3月だというのに昨日(29日)はとても暑かったですね。
これじゃ先が思いやられる、、というのは建前で暑いのは大歓迎なstelliterです。
それはさておき、だいぶ明るい時間にテニスをする機会が増え始める時期に差し掛かってまいりました。日が昇るのが随分と早くなってきましたからね。
ところで時期が違うと同じ9時からスタートでも一番違うなと感じるのがお日様の位置🌅。
コートの設置方角??にも依るんですが、大体日の長い時期は10~12時あたりですでに太陽がテッペン付近にやってまいります。
これがですね、サーブとスマッシュにモロ影響してくるんですよね。
スマッシュはまあ展開にも依るので、なかなか打つ機会がなかったりもします。なんなら『打たない、一回バウンドさせてストロークとして処理する』という選択もできますから。
しかしサーブは別。
絶対アンダーしか打たない(そんな人はお目にかかったことはないけど)人なら話は別ですが、99%のプレーヤーはオーバーヘッドでサーブを打つ。ということは少なからず頭上にトスを上げるので、位置によっては太陽が思いっきり目に入ってしまう。
これが私は大の苦手。まあ好きな人なんていないでしょうけど、大抵皆さん、、

うわ眩しい!🌞

トスが見えないよ~💦
と苦戦されています。
『逆光・順光』ってやつですね(言い方あってるのかな。。)。
風上・風下であれば人それぞれ好き嫌いがありますが、この太陽による『逆光(つまり眩しいほう)が好き』という方は見たことがない。
それくらいプレーに対し悪影響として作用します。
『スポーツ用のサングラスかければいいじゃん??』
というのもわかるんですけどね。でもどうでしょう、、私も一度だけスポーツ用のサングラスを買って何度か装用してプレーしてみたんですがね。
(こんなエエやつちゃうけど)

結局眩しいじゃねぇか💦
こう思いません??
もちろん直接陽は入ってこないから裸眼より少しは軽減されますが、それでも結局眩しいな、、と思ってしまいました。
これはサングラスの陽の透過率にもよるんでしょう。
私の持っていたサングラスはたまたま『甘いよキミのサングラスは』ってことだったのかもしれませんけど。
(サングラスをかけたプレーヤーといえばこの人ティプサレビッチ)
しかし逆にもっと透過率の低いものを選ぶとボールそのものが見えにくくなります。
まずもってサングラスはかけ慣れていないと、
- ボールとの距離感がつかみづらい
- 全般的に暗くなるわけで、ボールが見づらい
- メガネそのものが煩わしい
- 汗かくとレンズ拭いたり、曇り取りが面倒だ
などいろいろと不便を感じてしまう。
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さて実際眩しい位置からのサーブなんですが。
トスの位置を🌅に向かって右にずらす、左にずらす、身体をどちらかにひねって打つ。
みなさんこのようにいろいろと工夫してらっしゃいます。
しかし太陽とボールが重ならないよう、トスの位置をいつもより低くするってのも難しい。むしろ打球タイミングそのものが『ズレて』結局ダフォ、、なんてことも考えられますからね。
先の風上・風下の話ではありませんが、逆光・順光どちらからサーブを打つのかというのがゲームの行方を左右するほどの影響を感じます。
例えば5-5からの大事なラストゲーム(6先取ノーアドの場合ね)に自分のサービスゲームから始まるのはいいんですが、逆光側からのサーブとなると
うわ、、ヤだなぁ
だったらレシーブのほうが良かった👇
となります。
そこに至るまでの間、何発かダフォしているような状況ならなおさらですね。
なのでここはもう事前にカウントしときます。
コイントス(実際コインは投げないけど)の際、相手が優先権を取った場合も考慮して、ディサイディングゲームをなるべく有利に進めるために、、
- 1stゲームが自分のサーブなら逆光からスタートを狙う(11ゲームに自分が順光からのサーブになるから)
- 1stゲームが自分のリターンも逆光からスタートを狙う(11ゲームに相手が逆光からのサーブになるから)
これは数えてもらえばわかります。
我々アマチュアは元からサービスキープ率が低いです。ですので大事な場面でなおさらサーブを打ちやすい状況を出来る限り選択しておきたいところ。
ド素人ならではのこざかしい作戦ですよ。
まあこれも、

俺相手に最終ゲームまでたどり着けるかなキミ??
って格上相手の場合、、意味なしですけど(笑)。