こんにちはstelliterです。
今回も皆さん心当たりのある、やるせない内容です。
ポイントを失うにおいて最ももったいないと思われるのがダブルフォールト(以下ダフォでお願いしますね)。
ダフォによる失点は二重苦です。
まず相手にとってはこんなに楽なことはありません、何しろ一歩も動かずに
ごっつぁんです🙏
ってなもんですから。
そしてもう一つはこちらの精神的ダメージ。
- ここ落としたら痛いな
- やっちまうんじゃないかな(不安がよぎりまくり)
- あ、この間合いはイヤだ
- あー、やっぱりやっちまったよ~
という徐々に忍び寄る失点です。
- ラリーの中でのアウト・ネットミス
- リターンミス
- 相手のウィナー
これらはボールが行き交う流れのなかにおいての失点です。悔しいことには変わりませんが、
タイミングが外れた
相手のボールがよかったよな
諦めてもいけませんけど、まだ多少は腹に落ちる失点。
リターンミスも相当悔しいですが、それでもボールの起点は相手からなので、やはりまだダフォよりはマシでしょう。
しかしダフォに関してはこれらとは明らかに趣が異なります。
止まっているボールを自分で動かし、打ち、遠く離れた相手コートの一定枠内に入れる。
これを二回以内にできなければ即失点です。
しっかり確立されたサーブ技術があることがダフォを防ぐ大前提であることは確かです。
しかしサーブは水物、調子のいい悪いも大いに関係します。
そこで調子の波に流されないよう、出来る限り自分のリズムで打つことでダフォを防ぎたいところですけど、もっともこれを阻害するのが
『ボールイン』
先のダフォ発生の一連の流れの中での『あ、この間合いはイヤだなぁ』を最高に引き出しちゃってくれるのがこのボールインです。
ファーストを外して、さあ次入れないとまずいなというセカンド。
モーションに入ろうとしたその時、となりのコートから
ボールインでーす!
の声。もしくはインしたボールに気付いたリターン相手からボールインのコール。
さらにいえば、モーションに入りかけた時、リターン相手の横を通り抜けこちらのコートに入ってくるボールが目に入り、、
あ、マジかよ💦
このタイミングで入ってこないでよ~とは思いつつも仕方なくストップ。
これにより少なくとも数秒は時間を奪われ再び心の準備を整えなければならない。
この数秒を正しく取り戻すのが難儀するんです。
ボールインは誰のせいでもないわけで、どこにも当たれないほんのちょっとした運のイタズラです。
少なからずどうやら皆さんこの影響は受ける傾向にあります。
めったにダフォらない人も、さすがに緊迫した場面でごくたまにやらかしますから。
(サーシャも以前は随分やらかしてました)
やっぱりイヤな間を感じ入るわけです。
このボールインを避けることはまずもって無理なんですが、唯一物理的にボールインが起き得ないのは独立コートのみ。
一コートずつ仕切りがあるので他のコートからボールが入ってくる余地はありません。
結構少ないコート設計なので、大抵はなかなか確保できない人気のコートです。
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文句言ってもしょうがないんですけどね。
特にメンタル弱者な私は、ポイントを落とせない場面において一際緊張しいです。
なのでこのボールインによりサーブの間合いを外されると思いっきりワナワナしてダフォをかましやすい。
そんなことに惑わされているようじゃまだまだだね🤔
はぁ、ごもっともで。。。
なにも考えないようにするのはもっとも難しい💦