こんばんはstelliterです。
今回はちょっとだけ不思議なテニスコートについてのお話です
それでは行ってみましょう
❝番匠免運動公園テニスコート❞
関東近県でテニスされてる方なら、知る人ぞ知るテニスコート
「番匠免運動公園テニスコート」
ここのサーフェスったらスゴイですよね。
なんかプラスティックのメッシュ、、
「プールサイドのすのこ」
みたいなサーフェスなんです。
あの、ホームセンターで売ってるみたいな、ペタペタ組付けて張り合わせていくヤツ
あれにソックリなんですよ
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三郷市のHP上の説明では
「サーフェスは、メッシュ状のポリエチレン製マットを敷き詰めたコートです。」
だそう。
他のテニスコート情報で見た際には、ここのコートの種類はなんと
「不明」
と書いてあるのを見た記憶があります(笑)
ちなみに、こんな感じで横に8面並んでるんです。
ちゃんとここで三郷の大会も行われるようです。面数が結構ありますからね。
❝実際に行ってみた感想(2回ほど)❞
これ、ここをホームにしてる人いるんですかね?
まあいるか(笑)
バウンドするごとに
「カッツーン!」と小さな音がして、まー跳ねる!!そして滑る!!
バウンドしたらすぐに手元までボールが来ちゃうんで、相手が打ったらもうすぐに準備しておかないと余裕がないんです。
初めていったときなんか、その日は数時間前に雨が上がったばかりだったので、このプラスティックが少し濡れていて尚更ボールが滑るんですよ。
そして足元もツルツル
三名でシングルスを回しながら行っていたんですが、主催の方がゲーム中に思いっきりすっ転んでしまいました。
「だ、大丈夫っすか!?」
これは怖いなぁ~と思いながらも
「あなた主催者さんで何度もここでプレーしてるんでしょ??慣れてないの??」
とか内心思ってました(笑)
まあ全くの無傷でよかったです。
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そんな主催者さんがスッテンコロリなのでもうそこからはおっかなくって、わたしももうお一人も恐々プレーしたのを覚えています。
❝最大のメリット❞
(雨に強い)
先にお伝えしたとおり、雨上がりでもやれるこの、、
「雨に強い!」
これですね。
1センチくらいのすのこ状なので、スゴイ大雨でない限り、雨はすべて下に流れて行きますから。
乾く時間が必要なので、オムニほどの耐降雨性能ではないにしても、雨さえ上がってしまえば、ほどなくしてプレー可能というところですね。
でも上記のようなコワーい思いもしますよ(笑)
(お金の話)
しかしここまできて、誰しもが思う疑問、、
「これにする必要あったのか???」
思うに経費とプレー頻度を上げるためなんじゃないでしょうか。
想像ですけどね。
たしかオムニ1面工事での施工費用が1000~2000万ほどだと聞いたことがあります。
でもここのコートは絶対にそこまでしないと思います。
ほんと想像ですけどウン百万くらいでできちゃうんじゃないでしょうか?、張りつけ+敷き詰めだけなんで。
❝1つの疑問❞
察しのいい方はもうお分かりでしょうけど
「ここのコートは、シューズ何履いてくればいいの??」
結論はやっぱりオールコート用なんでしょうけどねぇ、通常のハードと違ってほんの少しでも濡れてると、ほんっとに危ないですよ。
かといって普通のドライコンディションだったら、オムニ用とかは引っ掛かり過ぎて逆に危ないような気もするし。
じゃ、カーペット用???
うーーん、、
最後までよくわからなかったです(笑)
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まあご興味ある方は一度行かれてみてはいかがでしょうか。
結構テニスオフなど、こちらで開催されていますので。
おススメはしないけど(笑)