(2020年5月28日更新)
こんにちはstelliterです。
今回は私も好きな選手の一人、
ジョン・イズナー(John Isner)
彼のラケットに注目してみました。
それではいってみましょう
❝イズナーって誰??❞
ジョン・イズナーの詳しい情報は上記で。
とにかくATPのなかでもひときわ大きい選手イズナー。
関係ないですが、身体の大きさに比例して心も大きくて優しいスーパービッグサーバーです。
もっとも有名な11時間5分の世界最長試合において、そのゲームセットの瞬間、敗者となった対戦相手のマウー選手をたたえるシーンが私はすごく好きです(23分49秒あたり)
❝イズナーのラケット❞
彼のパーソナルラケットデータです。重量やバランスなどはそれほど驚くことはありません。
https://www.prostocktennis.com/products/john-isner-personal-prince-exo3-100
しがしグリップサイズはG5とやっぱり大きいですね。
最近は体の大きなATP選手においても、あまり太いグリップサイズは使用していないようです。
有名なのは
フェデラー:G3(+オーバーグリップ)
ナダル:G2(+オーバーグリップ)
あまり我々と変わりませんよね。
しかもイズナーの場合、さらにオーバーを巻いてG6とか相当で使用しているのでないでしょうか。
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最近は皆の傾向に合わせてきたのか、彼の場合これでも少し細目に変更してきているようです。
下記の写真で比較してみると
結構最近のラケット(2018年あたり?)
そしてラケットがO3WHITEっぽいので2008年あたり
どうでしょう?
彼の体の大きさから言って、両方とも太そうなんですが、2枚目のほうがより太く見えませんか?
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一度、2008年~2010年あたりのイズナーの写真で、見ただけでもその太さが一目でわかる写真を見たことがあるのですが、あれ多分G8くらいあったんじゃないかなぁ。
探したんですけど見つからなくって(笑)
とにかく特徴的ですね。
❝イズナーついでの話❞
長い期間ずーっとPRINCEと契約しているイズナー(見捨てないでいてくれてありがとう)。
上記写真だと少しわかりにくいのですが、O3の形状が四角いEXO3になったあとも丸いOポートです。
2015年あたり:ちなみにこちらの写真でもグリップの太さが伝わってきますね
そして先の2018年あたりの写真をもう一度
O3じゃなくなってたんですね。通常のグロメットラケットに変わっています。
スイートスポットの広さもいろいろと改善されてきているので、それほどO3にこだわる必要もなくなってきたのかもしれませんね。
ちょっと残念
❝G5でもとんでもない太さ❞
グリップに話をもどしてみると、、
一度、中古ラケットショップに海外輸入品でG5のラケット(バボラだったかな)が置いてあったので握ってみましたが、まあ
「ふ、太い💦」
こりゃ手首の動きがめっちゃ制限されるな~と。
これG5の海外向けのピュアアエロですが、写真で見ただけでも太さが伝わってきませんか?
面ブレは減るかもしれませんが、これじゃ急に握りを変えるの大変です。
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そんなに手の大きくない我々日本人。
なんとなく国内で販売されているラケットがせいぜいG3、、ごくたまにG4までしか売られていないわけですよね。
興味のある方は一度輸入品向けのテニスショップを覗かれてみてはいかがでしょうか。
テニスショップ アミュゼさん
価格:12,999円 |