こんにちはstelliterです。
今回はボール捌きを向上させるにおいて必要なもう一つの要素
「テニスのラケット選び」
に関して記事にしたいと思います。
それではいってみましょう
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目次
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あらかじめ:ご自身に合わないと判断されることもあると思います。
あくまでわたしなりの総合的評価としての一意見ですのであしからず。
<ボール捌きを向上させるラケットとは>
以前の記事にもありましたが、基本的にわたしは黄金スペックラケットをおススメしています。
そして先に結論付けておきますが、今回のボール捌きにおいても同じように
「黄金スペックが一番ボール捌きに向いているラケット」
と考えます。
むしろこの、ボールを捌くという技術においてこそ、一番活かされるラケットが黄金スペックではないでしょうか。
理由は
- 適正なパワーアシストがある
- ちょうど振りやすいスイングウェイト
- アシストがあるから力みが少ない
代表的なのはこのあたりです。
これらがボール捌きに良い影響を与えるのはなぜなのか
順を追ってお伝えします。
<適正なパワーアシストがある>
以前の記事でもお伝えしましたが、黄金スペックはパワーアシストのバランスが絶妙です。
飛びがいいだけでなく、打球時のラケットの反応性が丁度よく、それがコントロール性の向上にもよい効果を生んでいます。
この打球時の反応性というのは、ラケットがボールを弾いた直後の「挙動」という感覚です。
軽すぎるラケットは反発性がスゴイ高いですが、その分弾きかれたりします。
重いラケットは弾かれることは少ないですが、その分パワーアシストが少なく、ラケットが助けてくれません。
黄金スペックはちょうどいい反応性・反発性でボールを返してくれます。
<ちょうど振りやすいスイングウェイト>
好みの問題もありますが、ここも黄金スペックのバランスの良さが光ります。
ストローク・サーブ・ボレーなど、どのショットにおいてもラケットの出方が一番スムースに感じられるのが黄金スペックです。
ユーザー全体の認識がそうなっていったこともありますが、実際に重すぎる・軽すぎるの不満が一番出にくいバランスのスイングウェイトに設計されている証拠だと思います。
<アシストがあるから力みが少ない>
これが黄金スペックの一番の売りであると思います。
繰り返しになりますが、先の適正なパワーアシストとスイングウェイトが絶妙な配分で設計されています。
ですので非常に楽にボールタッチできることから、力みが少なくプレーできると思います。
飛びのバランスとラケットの出しやすさが優れているって、ラケットに求めていることのほとんどを含んでいますから。
他の特性のラケットを選ぶ必要がないように思えるんですよね。
<総合的に見ての特性>
3つの理由から想像されるのは、では
「非常に打球感を感じにくいラケットなのでは?」
「トータル性能は高いとしても、特徴がないラケットっていうだけでしょ?」
という内容に思われるかもしれません。
しかしこの「打球感をなくす」ことって実はとてもいいことなのではないでしょうか。
要は打つことにあまり意識を向けないようにするということです。
それだけボールに意識を向けられると思うからです。
下記リンクはTENNIS-ONE様のサイトです。とても参考になります。
<打球感は求めないほうがいい>
(打球感を追うとボールに対する意識が薄れる)
テニスにおいて打球感を求めると、本来意識を置かなければならないボールの動きに対しての意識よりも、
「打球感を味わうこと」
に意識が行きがちになります。
これはあまりよくないことですね。
ゲームの中で一番大事なのは打った手ごたえよりも、ボールへの意識です。
私も散々これに悩まされましが、手ごたえを味わって楽しむのは、あくまで全く別の趣向です。
練習中やゲーム中に意識をその打球感に持っていこうとすると、本来あるべき
「通常運転」
の自分がリセットされてしまうからです。
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(例えばピュアドライブは)
「ボールを打った時の手ごたえがあまりなく、ウーファーの効果もあってボールがどこに当たってるのかよくわからないなぁ」
という指摘を受けることがあります。
感じ方は人それぞれです。
しかし裏を返せば、それだけ打ったボールの手ごたえを感じないくらい自然に打てている状態とも言えます。
これはメーカーごとの採用素材や製法にもよりますが、総じて黄金スペックのラケットはこういう評価を得られているのです。
打球した感覚が手に残っているということは、一見いいことのように聞こえますがそれだけボールに意識がいっていないということです。
とにかくボールに対する意識以外に体が過敏に反応している状態というのはプレーの質、ボールを捌くことにおいていい影響はもたらしません。
<売れてるラケットは理由がある>
長年の販売実績がその評価を反映しています。
ちなみに今週1週間の楽天ランキングでも上位10本中8本が、、YAHOOランキングでも10本中8本が黄金スペック系のラケットだったわけです。
ピュアドライブが日本でも発売されてもう約20年になります。
その間ずーっとトップをひた走って売れ続けているのには理由あってのことです。
皆さんが実際に
「これは試合で使えるラケットだ!」
そう感じているからこそ売れているんですね。
<まとめ>
- ボールに意識を向けやすい
- 打球感を気にしなくなるくらい自然に感じる(メーカーにもよるけど)
- 実際にいまだ売れている
黄金スペックのラケットが今現在ボールを捌くというスキルにおいて一番優れているのではないかと思います。
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