最高に『普通のラケット』:ダンロップ 2.0シリーズ

こんにちはstelliterです。

自分の使っているラケットなんて、すでに身体の一部に近いとほとんどの方が感じるでしょう。

長く使えば使うほど、そうなります。

 

私もそこそこ長く使い続けている、スリクソンのREVO2.0

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今は元のダンロップにブランド回帰し、名称も200シリーズ(旧名は2.0シリーズ)となっています。

オフなどでたくさんの方にお会いしますが、このダンロップの2.0シリーズのユーザーさん、あまりお目にかかることはない。

2.0シリーズはダンロップのフラッグシップモデルではありますが、他のライバルメーカーであるヨネックスのVCOREや、ウィルソンのプロスタッフと較べると極端に遭遇する回数は減ります(まったく見ないわけではないけど)。

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不人気ということもなく、一定の評価は得ているのですが。

 

以前は黄金スペックに傾倒していた私(いまでも黄金スペックはGOODと思ってます)にとっても今や最高のラケットです。

 

  • ちょうどイイ感じのアシスト力(スイングウェイトは結構あるから)
  • 伝統のダンロップRIM製法をさらに進化・継承した、かなり柔らかい打感
  • ガットを選ばないオールマイティさ

 

このように書くとなんとなく特徴もあるのかということになりますが、実はそんなことない。

な~んにも特筆すべき点がない。

まあ非常に柔らかい、優しいラケットであることくらいかな、他メーカーと一線を画すと言えば。

 

何が一番自分に合っているのか

『もっとも何も邪魔しないラケット』

つまり自分にとって最高に『普通のラケット』

味付けがないといいましょうか、しかし素材としてこれ以上望めません。

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いいプレーができても悪いプレーで終わっても、言い訳が利かないという最高のメリットを享受できます。

 

道具に慣れ親しむとはこういうことを言うのかもしれませんね。