こんにちはstelliterです。
皆さん、初めて対戦する方の最初のプレー。
結構見入ってしまいますよね。
強そうか、はたまた弱そうかどちらに判断したのか。
で、実際の対戦結果などどうでしょうか。
今日はこの初対戦に関してのちょっとしたあるある(実は結構あてはまる)をお伝えしたいと思います。
それではいってみましょう。
❝初対戦の相手:第一印象アテにならん❞
こんな経験はないでしょうか
初めて対戦する方と最初のウォーミングアップ(最近はそれすらやりませんけど)。
この段階で、
あ、これなら今日は勝てるだろー
むむ、なかなか強敵そう。これは苦戦必至だ💦
戦績などの肩書きではなく、ファーストプレーの印象で相手の実力を推し測らんとする事ってありませんか?
そしてこの、「強敵そう」だからきっとあっさり負けるんだろうなという予想。
これは「ある条件を満たせば」という縛りもあるのですが、結構な確率で外れませんでしょうか。
さてそれはどういうことなのか。
❝自分と同じくらいのカテゴリーにエントリーしているなら❞
わたしはテニスオフにて、『シングルスの中級オフで勝ち越しできる方』を常に募集します。
その『中級オフ』でというのが先ほどの『ある条件を満たせば』ということに繋がるのです。
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まずテニスオフにおいて言えば、参加募集要項にある程度のレベル分けをしており、大体見合った方、、上にも下にもレベルのかけ離れた人がなるべく来ないよう配慮しています(私だけじゃないですよ、みなさんそうされています)。
で、ちなみにこの『中級オフ』においては結構ばらつきもあるので、めっちゃうまい人が来ちゃったりすることもあれば、
あれれ??なんでお見えになられたのかしら??
と、その腕前に疑問を持たれる方も稀にいらっしゃいます(笑)
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で、今回の『見た目がスゴイ上手そうな人』
こういう方がこの『中級オフ』に来られた場合。
大抵勝てませんか?
❝見た目スゴそうな人にはなぜ勝てる??❞
理由は簡単、、
『フォームはスゴいキレイかつダイナミック』
『ボールの切れもスピードもフォームに見合った強烈さ』
こういう一見上級者にも見える人は中級オフに参加するくらいなのでおおよそ
『球感が悪い(笑)』
確かに、キチンと芯を食ったボールでコントロールされた状態が続くと私レベルではもうお手上げ、、
アンタウマすぎ、もう帰っていいですよ、もしくはもう来ないでいいからね~
と内心は次回以降出禁扱いさせていただきます(笑)
しかしまあそんなことにはまずならない、そんな人まず私のオフなんか参加申請してこない。
どこかに必ず『中級オフ』に参加してくる理由が存在している。
ダイナミックなフォームや打つボールがスゴイ人ほど、その反対方向にかなりの弱点を秘めています。
- アウト・ネットのミスがやたら多い
- 結構無理して攻める
- ダフォが多い(これは人のこと言えませんけどね私も)
- ネットプレーは確実にヘタ(笑)
めっちゃ心当たりありますよね?
要するに『定まったボールを打つ能力は高いけど、ゲーム感に欠ける』
こういう方がかなり見受けられる。
❝心理的にもやや難がある❞
この心理面においては、さきほど『結構無理して攻める』と記しました通り、まさにそこを表しています。
- 長いラリーに心理的に慣れていない、つなぐ意識がやや薄い。
- 意識できたとしても、その時間が短い
- 乱れるといろんなミスを起因としてあっという間に数ゲーム落とす
このような傾向が強い。
要するに『勝つことにあまり慣れていない』人が多いです。
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そして『吹く』人も多い(笑)
悪く表現すると見せかけでテニスしているような人と言い換えられます。
俺、結構スゲえから🎾
ま、これも一つのテニスの形。
ストレスなくやるに越したことありませんからね、レジャーレベルのスポーツは。
❝たまに『本物』も来ちゃうけど❞
ただしごくまれに、『本物』も来ちゃいますけどね、見た目も『内容』も伴ってしまう人(笑)。
ウォームアップだけでなくゲーム終了まですべてボロを出さないで
今日はありがとうございました~
と悠々と帰っていかれます(笑)
な、なんで俺のオフに来たん??
と疑ってかかりたくなるくらい。
こういう人は多分大会前の調整練習においてコートが取れなかったから、たまたま私のオフに申し込んだくらいの感覚です。
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以前、競合区のオープンクラスで第一シードもらっている人が間違って(?)私の参加するオフでご一緒したことがありましたが、まさにこの『本物さん』でした。
でもね、こういう方ってプレーもさることながら、中身もしっかりしている。
終始マナーがいい。
もちろん対戦結果はボロ雑巾にされましたが、気分上々なオフだったと記憶しています。
❝なので結論『見た目スゴイ人がきたら逆にラッキー』❞
最初の話に戻りますが、、私は主催のオフ、もしくは参加させていただくオフにおいては、ゲーム序盤でこのような一見キレッキレなプレーヤーにあたると、、
あ、ラッキーかも👍
と逆に思えるようになってきました。
テニスもトータルでその人のクラスが格付けされるわけです。
『パワーはあれど制御は出来ず』
『球感はあれど力感なし』
こちらを立てればあちらが立たず。
どっちも相優れているプレーヤーなら、まず私ごときと対戦する機会すら少ないはずです。
心配ご無用ですな。
次回以降の記事にて、逆に『なんじゃこりゃ』的な見た目のプレーヤー評と自身のプレーの人への見られ方についてお伝えできればと考えております。