こんにちはstelliterです。
昨日の午前ハードコート、夜の部にオムニと場所を変えて2開催ハシゴした際に、、
だよな~やっぱ考えないと
と気づかされた点について少し記事にしてみたいと思います。
こちらも昨日記事に引き続きいわゆる『あるある』でもあります。
それではいってみましょう。
❝ハードコートとオムニコート、、プレーによる違い❞
冒頭でお伝えしましたが、昨日は午前にハードコート、夜にオムニコートでシングルスをやってきました。
その際に使用したのは
- ラケット:スリクソン REVO 2.0 LITE(最近ちょっとお気に入り)
- ストリング:トアルソンシンセ1.25を33ポンド(こちらも最近のお気に入り、でもここまで下がってきちゃいました💦)
- 使用ボール:ブリヂストン NX1
この組み合わせで両コートこなしてきたのですが、、
「ま~全然違うわけ」
特に午前のハードコートでの上記組み合わせだと、高く深いボールを打とうなんて気にとてもなれない(笑)
いや実際はそういうボールはどのコートにおいても効果的なんですが、アウトが怖くて怖くて・・・
ただでさえ飛ぶセッティングのギアに高速ハード、しかも国内最高峰のじゃじゃ馬ボール「NX1」ですからね。
とにかくバックアウトを恐れながらコートに収めるのに難儀する。
かたや、夜の部は一般的なオムニ。
しかも開催前に雨がパラつき、さらに『やや重条件』となったオムニコートは、午前とはうって変わったボール感覚。
(ここまで『重』でもなかったですよ😄)
ある程度ボールを持ち上げて運んであげないと奥まで押し込めない。かといってやりすぎると、NX1が本領発揮でやはりバックアウトがちらつく。
このように一日において異なるコートでプレーするのは、意外に厄介なものです。
❝ラケット2本持ち:コート種類に合わせて調整、なかなか大変💦❞
1日で複数種類のコートでプレーすることは熱心なプレーヤーならある意味普通。
いちいちそんなことで動揺なんかしませんよね。
しかし満足いったプレーをしたい。やるからにはどんな状況でも一定の結果を残したい(バリバリ私のことですww)と考えるプレーヤーにとって、少しはそれぞれに対応を考えますよね。
特に高速ハードは相手から飛んでくるボールの勢いもなかなか失速せずこちらに向かってきますからね。
どうしたってこちらからの返球時にもインパクトが強まり、結果的にボールを『押し出す』傾向にあります。ということはコートに収まりにくい。
もちろん以前からわかってはいたこと、、至極当然なお話なんですが、今後はより対策をもって取り組むべきと改めて思い知らされました。
❝やはりラケット2本持ちは常識だ❞
皆さん当然のように実行していらっしゃる、、
『同スペックラケット複数本持ち』
これは「ストリングが切れたとき用のスペア」という意味ももちろんありますが、自分の調子や対戦相手、そしてここまで述べてきました諸条件に合わせる観点からも有って望ましいですね。
諸条件においてかなり経験豊富、対応力のある方、そうでない方といろいろなプレーヤーが存在しますが、、
「コートの種類とボールの組み合わせ」
これはかなりの差が生じるもので、準じて違うコートスキルも求められる。
実際にプレーしていて皆さん感じていることと思います。
別に同スペックのラケットでなく違うラケットでも構わないんです。
こういう時はこちらのラケット、はたまたこの条件ならこっちのラケット
というように使い分けできるよう、自分と使用ギアとの相性を事前に把握できていた方が何かと便利。
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例えばオフに参加する・行ったことのない大会に参加するなど、コート種類は事前に確定していても、意外にオムニはオムニでも、、ハードはハードでも違いがあったりするものです(特にハードはバラツキが多い)。
しかも使用ボールは当日行ってみないとわからないことも多い。
セントジェームスとNX1じゃエラい球感違ってきちゃいますからね。
❝ラケット2本持ち:不測の事態はストリング切れだけではない❞
先ほどの「ストリングが切れたとき用」としてスペアラケットを用意しているという場合。もちろんそれでもいいんですが、そうすると必ず同じストリング・同じテンションで張り上げてませんか?
しかしそれでは今回記事の内容には沿いません。
いつも同じコート・同じボールでプレーしている人でも、対戦相手まで常に同じというわけでもないでしょう(練習しかやらない、、しかもいつも同じメンツであれば何も言いませんけど)。
先に申し上げました通り、自身の調子の上がり下がりや何よりその日の対戦相手の特徴や調子によってもギア選択できるのであれば、それに越したことはありません。
❝ラケット2本持ち:自分のせいにするだけではイカン❞
どんなに優れたゴルファーもその日の調子によって同じ距離のティーショットやアプローチであってもその他条件(天候・コースコンディション・自身の調子など)も加味していろいろとクラブの番手やセッティングを変えているはず。
プロゴルファー猿みたいに1本で全部こなさなければならなくなったら、松山君でも余裕で100オーバーでしょう、バンカーいれたらどうやって出すんだろう、見てみたい気も(笑)
持っているスキルはそのままに、諸条件と自分を如何にマッチングさせるかという観点で考えるスポーツとしては、もっともゴルフは確立されています。
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確かに一種類の道具・セッティングでいかなる諸条件でも対応できるプレーヤーはたくさん存在しますし、かつてはそれが普通だったのでしょう。
しかし、そういった場合変化点に対するアウトプットをすべて自分のせいにしてしまう。
実は原因はそこではなく、他にあるということも考えられるということです。
私のような中級プレーヤーでさえも、最低限夏と冬ではテンションを変えるくらいのことは考えます。
上級者であれば、そこにゲージを変える、加工違いの同ストリングを使うなど、さらにきめ細やかにセッティングを変えているプレーヤーも存在しているようです。
まあそこまで考える程でもないかもしれませんが、こういう場合の選択肢はあってもいいかもしれませんよね。
考え方はさまざまでしょうが、さすがに私もこの日ほど、、
合ってないなぁ、コンデションに💦
と感じてしまったら、、
なんかもう一セッティングあったほうがいいかもな💦
と思わざるを得ませんでした。
これを機にラケット一本、、もしくはセッティングも一種類の皆さん、もう一本買いそろえませんか。