こんにちはstelliterです。
今日は皆さんがお使いであろう
「ラケットバッグ」
について記事にさせていただきました。
それではいってみましょう
「2017モデル」BRIDGESTONE(ブリヂストン)「プロバッグシリーズ バックパック(ラケット収納可) TRB612」テニスバッグ【prospo】 価格:6,539円 |
------------------------------------------------------------------------------
目次
-----------------------------------------------------------------------------
<バッグもいろいろな種類があります>
テニスのショップにおいて、その売れ行きシェア
- ラケット
- ボール
- ストリング
- シューズ
たぶんトップ4はこの4つだと思います。
そして、おそらく5位に入るであろうラケットバッグ。
みなさんどういったタイプのバッグをお使いでしょうか。
順をおってそれぞれの種類を使い勝手など見ていきましょう。
そして後半にわたしの一番おススメするタイプもお伝えさせてください。
”前置き”
6本入りなどの大きなバッグを最近のショップではラケットバッグと言わず、リュックとしています。
そしてリュックと思っていたタイプのものをバックパックと呼んでいます。
こんがらがってしまうのですが、あくまでわたし個人の言い回しとして6本入りはラケットバッグ、バックパックはリュックとさせてください。
<6本入り以上のラケットバッグ>
これが一般的にデフォなのではないでしょうか。
6本・9本・12本、中には15本入りなんてスゴイ大きなバッグまであります。
一番コスパがいいのは6本入りでしょうね。
ちょっと前でいう液晶テレビは32インチが一番割安ってやつですね(インチ当たりの単位価格はその前後はどちらも割高になる)。
ラケット1本を入れるに対しての価格比較だと
6本入り:600~1300円
9本入り:900~1300円
12本いり:700~1200円
ざっとこんな感じです。
一番売れているのも6本入り、ショップでの在庫量もやはり6本入りが売り場をかなりを占めています。
こちらはウインザー渋谷店さんです。
まあこれは選ぶ人それぞれなので、大きなファクターにはならないかもしれませんね。
一応参考までに。
------------------------------------------------------------------------------
(メリット)
大抵はラケットスペースが左右に配置されていてそれぞれ3本ずつ入れられる、、といった仕様です。
通常、選手層などにならない限り、コートに持っていくラケットってせいぜい2~3本でしょう。
なのでラケットだけなら片方のスペースだけで収まり、もう片方にはタオルなり飲み物なり、なにかしら小物を入れる。十分すぎるくらいに入り切ります。
そしてシューズ入れまで備わっています。
普段使いとしては完ぺきな機能性ですね。そして価格もお得です。
9本入りや12本入りなども基本的には皆さんこれと同じ使い方をしていますね。だって6本入りに6本、9本入りに9本ラケット入れてる人見たことありませんから(笑)
巨大な収納スペースをふんだんに使用できるわけです。
あと、上手そうに見えます(笑)
(デメリット)
感じ方は個人個人違うのでしょうが、普段使いとしてちょっと大きすぎるように感じます。
まず背中に背負ってコンビニとか入ったら、まあ後ろの人にイヤな顔をされますね、邪魔だと。
この6本入り以上のラケットバッグは背中に対してラケットを立てる形で背負うわけで、最低でもラケットのワイズ以上背中側に出っ張ります。
そのまま混んだコンビニとか本屋さんとかで振り返る動作をすると、すぐに後ろに立っていた人に当たってしまいますからね。
電車の中でリュックを背負っている人が嫌がられる理由と全く同じです。
まあそういう時は手に持つとか体から降ろして入ったほうがいいですね。
あと自転車移動でも、6本入りなら何とか入りますけど、9本入り以上になるとせっかくかごがあっても結局背負うことになります。
移動距離にもよりますが、コートにつく前に疲れます(笑)
最初から、かごなしのクロスバイクなどに乗ってる人はあまり気にならないのでしょうけど
あと個人的に立てるのか寝かすのかちょっと迷うバッグですね(笑)
<2本入りラケットバッグ>
ここ5年くらいでめちゃめちゃ売れていますね。
長手方向のサイズとしては6本入りともちろん変わらないんですが、厚み方向がとてもスリムでジャストサイズ感が気に入られて売れているのが理由でしょうか。
(メリット)
まず大きさとしての使い勝手が申し上げた通りジャストサイズなんですね。普段持ち歩くラケットって2、3本ですから。
自立タイプのものも結構販売されていて、ラケットの取り出し性はこの2本入りが一番優れています。
ラケットを2本入れて、残りはフロントサイドにある小物入れや大きめのポケットに入れられます。
シューズスペースつきのタイプもあります。
自転車のかごにも、その厚みから楽に入りますし、背負った際にも6本入り以上のタイプと違ってラケットが背中に寝る形になることから、それほど後ろを気にしなくてもいい。
最近のものはデザインも凝ってるんですよね、本当に売れています。
以前は2本入りとなるとリュックタイプが主流だったのですが、いまやこちらも負けず劣らずの販売実績です。
以前よりは増えてきましたが、6本入りや後述のリュックタイプに較べるとまだ少しラインナップが少ないです。
なので今後球数が増えればさらに販売は伸びていくのではないでしょうか。
とにかく見た目のシュっと感が抜群にいいです。
(デメリット)
入る本数と収納性を考えると、少し割高です。安いものだと3000円台でセール品が売ってたりしますが、大体は6000~9000円くらいでしょうか。YONEXなどは品質も優れているので仕方ないですが強気な価格設定です。
価格帯の安いものは、ワンショルダーで背負うタイプのものになってしまい、身体に負担がかかりやすいですね。
あとは意外に収納性があまりよくないってところもマイナスです。
私は以前に2種類ほど使ったことがありましたが、結局手放したのはこれが理由でした。バッグの厚みがないことから大きい水筒とかが入りにくいんですよね。
そういう大きなものは別枠で持ち運べばいいんでしょうけど、オールインワンで完結させたい自分としては、ここはいただけなかったです。
最近のはもう少し大きい造りになっているのかもしれませんが、6本入りはなんでも余裕で入るということで、そこと比較してしまうとマイナスポイントです。
<リュックタイプ>
往年の言い回しでリュック、今の言い方だとバックパックです。
(メリット)
わたしの一押しはこれですね、普段使いとしてはこれに勝るラケット収納はありません。
まずラケットは2本入ります(小さめのバッグだと1本しか入らないものもあります)。そして2本入りラケットバッグよりも確実に収納性は優れています。
大きな水筒も余裕でスッポリ入りますし、ボールでも弁当でもまだまだ入ります(ある程度大きめのリュックが前提ですよ)。
小物入れも充実していますし、リュック特有の荷物の取り出しやすさもいいんですよね。
バッグのサイドにペットボトル入れもあるタイプが多いですが、これ6本入りなどのラケットバッグにはないんですよね。大きなメリットです。
そして携帯性ですが、説明するまでもなく超便利です。なんなら前に抱えることだってできますし、混んでる環境でもスっと手に持ち替えられます。
自転車のかごにもスゴイいい感じでスポっと入ってくれます。ちょうどいいんです
とにかく機動性が高いですし、なんかこの
「ヘタウマ感」
が最高なんです。
(デメリット)
「ラケット全体をしまえない」
一番皆さんが避けたがるのはここですね。
どうしたってグリップ部分は表に出てしまっている。
とっさの雨には確かにマイナスポイントですし、何かの拍子にグリップ部分をどこかにぶつけてしまうなんてこともあります。
ラケットバッグに慣れている人はちょっと不安で敬遠する気持ちもわかりますね。
価格は全体サイズとして考えると少し割高かなと思いますが、その機能性を考えると我慢できます。
あと、ちょっと弱そうに見える、、リュックなんで(笑)
<ダッフル(トート)バッグ>
最近よく見るこのボストンバッグみたいなラケットバッグ。
リュックのように背中から背負えるタイプも存在するようですが、基本的にはショルダー、もしくは手持ちになるタイプですね。
片側の肩(ややこしい!)で持つのはバランスも良くないですし、ちょっとマイナスです。
見た目よりラケットそのものはたくさん入れる仕様とはなっていないようなんですが(2本くらい?)、その分シューズや荷物をたくさん入れられるようです。
でも2本てことなく、もう少しラケットいっぱい入りそうですけどね
一部の並行輸入品を除いて、売れ行きランキングでも、ほぼ上位には上がってこないようですし、ここは詳しいメリット・デメリットまでは省略します。
<選手層にはもちろん6本以上入りのラケットバッグが必須>
まず、ローテーションしているラケットの数からたくさん入るバッグを選択するのは当たり前ですからね。
プラス、着替えだなんだと大荷物になりますから、団体で移動している学生プレーヤーなんて、むしろ9本入りや12本入りのほうを多く見かけるくらいです。
たまに私のオフに来てくれる若手なんかも、目を見張るおっきなバッグを抱えてやってきますけど、
「俺のオフごときでこんなに大きなバッグできてくれてありがとう」
とか、わけのわからない気持ちになります。
それしか持ってないからそのバッグできただけでしょうに(笑)
<それぞれの使用層は・・>
これはわからないですねー、年齢層で分けてみようかと思ったのですが、ほんと一概にくくれないです。
私のオフ参加者様の傾向でいくと
- 30代まで:6本入り以上のラケットバッグか、おしゃれなダッフルバッグ
- 40~50代まで:迷いますがリュックが多いかな
- 60代以降:リュックか、往年のショルダーバッグタイプ
めちゃ大まかにこういう感じでしょうか。
分けられませんねこればっかりは。
まだラケット売れ行きのほうが傾向出しやすいです。
<私的には>
今はリュックオンリーとなりましたが、ダッフル以外は全部一応使っていました。
以下にリュック以外の私的感想を述べます。
6本入り:ラケットの保護性には優れるし取り出しもしやすい。収納性もいいんだけどやっぱりバッグそのものが大きすぎる。縦にしたとき荷物がザザーっと移動する(弁当などの収納に困る)。
2本入りラケットバッグ:ラケットの取り出しやすさは一番いい。でも荷物が入らない。セパレートタイプになっているフロントポケットは仕切りを立てると厚みが出てしまう。
リュック:下記のまとめに総括します。
<まとめ>
遠征が頻繁な選手層などでない場合と考えさせてもらうと
「大きめのリュックタイプ」
これしか考えられません。
繰り返しになりますが、あくまでも普段使いとして考えるとリュックが最強です
- 場所を取らない
- すぐに体から降ろせる
- 身体の前後左右どこにでも持てる
- 大きめを選べば収納力もなかなか
- バッグの中身を取り出しやすい
雨の日移動のラケット保護に関してですが、そもそもずーっと濡れたまま外にはいませんし、テニスは基本的に雨以外の日にやりますから(笑)
普段使いといっても皆さんの使い方と私の使い方でまた変わりますからね。
ここに書かせていただいた内容がすべてあてはまるわけもありません。
何かラケットバッグ選びでお悩みであれば、ぜひ参考にしていただけると嬉しく思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
[週末限定クーポン利用でオトク!!]【ラケットバッグ】 ヨネックス(YONEX) アスレバックパック BAG168AT[取寄] 価格:7,640円 |