こんにちはstelliterです。
皆さん、心の底からテニス、楽しんでますか?
わたしは底抜けに楽しんでいます。
今は世界中で厳しい状況ですけどね
今日はタイトル通り
「大人になって始めたからこそテニスは楽しい」
あと400年くらいはテニスやろうと思っている私
いつまでも皆さんと共有したく記事にさせていただきます。
それではいってみましょう
❝皆さんは○○な人でしょうか?❞
このブログを読んでくださっている方、きっとこの
「○○な人」
ではないと思います。それは
「学生時代から今もテニスを続けていらっしゃる方」
こういう方たち。
もっというなら、
「今大人、いや中年になった今も変わらず学生時代からテニスを続けてらっしゃる方」
どうです。いないですよね?(笑)
もしいらっしゃったら、めっちゃうれしいです。
要するに私にしてみたら明らかに
「上級者です」
テニススクールのそれではなく、例えばテニスオフレベルの上級者。
もっとわかりやすくいうなら、区や市のA級やオープン大会(年齢やクラス分け無しのガチ)で必ず本戦に残れる、もしくはシードされているレベルでしょう。
うらやましいレベルです(笑)
このブログにおいてそういう方たちっていうのは、ちょっとフェーズが違いすぎてきっと読んでくださっているとは思えません。
❝では皆さんのテニス仲間にはいらっしゃいますか?❞
では一緒にテニスされている方に前述のレベルの方っていらっしゃいますか?
これは、いらっしゃるかもしれませんね。テニス交流の輪って広いですから。
ちなみに私の周りには人っ子一人いません、そんなすごい人。
まあ指導者くらいでしょうか、身近な方では。
❝同じくらいのレベルの方で集まるのがテニス
なんとなくクラス分けされるのがテニスという輪です。
それはサークルでも、テニスオフでも。
そしていつも感じるのは、私のブログを読んでくださる方、ご一緒するサークルの方、オフの方、、皆さん本当に楽しそうにテニスされています。
そういう皆さんの姿を見て、聞いて思うこと
それは
こんなにいつまでもテニスを楽しいと思えるのは何故なんだろう??
少し前に思っていたんですが、答えはすぐに出ました。
きっと
「大人になってから始めたからこそテニスをいつまでも楽しんでいられる」
こういうことなんだと思います。
❝なぜ大人になってから始めると、長く楽しめるのか❞
先に断言しておきますね、やはりわたしも含め、まずその輪の方たち、腕前はバリバリってわけではないんですよね(失礼します!!)
なのに楽しんでいまも続けている。
それはきっと、テニスに対しての心構えがある意味子供よりも
「純粋」
なんです。
子供のほうが純粋なんじゃないの??
と思われるかもしれませんが、わたしはそうではないと思っています。
強烈な上昇志向でもなく、常に人より上にいたい、たとえ蹴落としてでも、、なんて意識もない。
ましてやその年から始めて本当に上手くなれるかなんてまったくわからない、、家族になんて言われるかもわからない。
そんな状況でも
「やっぱりちょっとやってみたい!」
純粋に楽しいから続けている。
- 健康のため
- 仲間と楽しく同じ時間を過ごすため
- いつまでもその人なりに上手くなりたいという向上心。
いろんな方が、いろんな大人がいますが、基本的にわたしの周りにはそういう方ばかりです。本当にありがたく思います。
❝上手くいかなくてもテニスは楽しい❞
そしてこの、
「上手くいかなくてもテニスは楽しい!」
という気持ち。
素晴らしいです。
これは子供には絶対に理解できない、大人だけが持ち得る成熟したマインドです。
わたしはおっさんにも関わらず、まだこの域には達しえない未熟者ですが、少しずつ分かり始めています。
この気持ちがあると、なにかよっぽどなことがない限り、自らテニスを嫌になるということはなかなかないと思います。
❝もし子供の頃に始めていたら❞
いつも思います。
もし子供のころからテニスを始めていたとして、今でもテニスを楽しんでいられただろうかと。
まあ正直に申しまして私の場合、とても子供のころにテニスを始められる環境にはなかったものですから(お察しください)、そこを遡ってイメージするのが難しいんですけどね(笑)
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学生時代だったらどうでしょう?中学や高校で部活からテニスを始めていたとして、今でも楽しんでやっていたかどうか。
中・高・大学、社会人になっても、ずーっとテニスを継続してやっている人、かなり少ないですよね。
やめる人がほとんどであるという事実が、結果を物語っていると思います。
❝一度テニスからか慣れてしまう方がほとんど❞
("テニスを辞める理由っていうのも様々だと思います。実は続けたかったけど、辞めざるを得ない事情があったという場合もあると思います。この項はそういった事情は置いておいたとして進めます")
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きっと最初は先の大人と同じように楽しく始めると思うんですが、なにぶん思春期の頃って自分も含め精神的に不安定。
自分を、他人を批難したり否定したり、認めたがらない気持ちが強く表れるんですよね。
そういう期間が長くなるとテニスに限らずストレスとなり、きっとどこかで
- 「なんでこんなにヘタクソなんだろ、ぜんぜん上手くなんねぇよ」
- 「楽しくなくなっちゃったテニス、、もうやめちゃおっかな」
- 「別にこれで進学するでもなく、続ける義務もないし」
- 「ほかに楽しいこともいっぱいあるし、学業や就職活動もあるし」
こうなってしまうんではないでしょうか。
もちろんそれは大人でも同じで、そういう気持ちを持っていたりもします。
別にこれを生業としているわけでもなく、我慢する必要なんてないんです。
しかしそこは子供にはない、成熟した精神を持った大人です。
自分や他人を信じ・待ち・許してあげられる心
を持ち合わせていますから。
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最近は大人も、
「空気を読まず本音で語り合おう!!」
という風潮がだんだん浸透してきています。
職場だったり、友人関係だったり、なにかしらコミュニティだったり。
もちろんそれは大事なのですが、一方ではやはり最低限の気配りや、さらっと流せる大人な対応というものも、いつの時代も必要でありマナーです。
一人だけで楽しむ趣味ならまだしも、テニスはやはり相手あってのスポーツであり活動です🎾
そういうたしなみをお互いに分け合えるからこそいつまでも楽しく続けられるのだと思います。
テニスでもなんでもそうですね。
ちょっと偉そうですが
❝リターン組はスゴイ多い!!❞
ところでここは多いですよね、リターン組!
学生時代までやっていたんだけど、なにかしら理由があって一時期やめていた。
そして、なんだかひと段落して
「久しぶりにちょっとまたテニスやってみようかな」
これです。
具体的には、
- 高校・大学までやっていた
- 受験や就職活動が忙しくなりいったんやめる
- そのあとは社会人となり、ゴルフとかやったりする
- 子供ができる、ある程度大きくなる
- なんだか自分の体も大きくなってきた(笑)
- 落ち着いてきた、、または子供がやりたいなんて言い出した
- じゃあちょっと相手してやるか、ちょっとまたやってみようかな
この順番をたどってテニス再開(だいたい35~40代からリターン)するんです。
こうなったら長いんですよ、学生時代よりはるかにハマります。
少しは道具を買う余裕もあるし💰、時間も週末なら都合がついたりして(笑)
そして学生時代よりはるかに楽しそうなんです。
こういうのって自分にはなかった経験なんですが、本当に楽しんでしょうねぇ、見ていて微笑ましいんですよ。
酸いも甘いも嚙み分けた大人になったからこそ、時に子供のようにはしゃいで楽しみ、時に紳士に振る舞う。
実に素晴らしいことです。
❝最後に❞
大人になってから始めたからこそ、いつまでもテニスは楽しいんです。
この楽しさ、悪いけど子供たちだけのものにはさせません。
まだやっていない方もよかったらこの機会に始めてみませんか?
ぜひ心からテニスを楽しみましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。