ガットのテンションを高く張るメリット、最大は『サーブ』だろ

こんにちはstelliterです。

 

 

私のストリングセッティングは基本、ナイロン+20ポンド台(たぶん30切ってると思う)という激柔仕様。

だーれも使おう、試そうとすらしてくれない。

 

しかし先日、思い切って自分的には超高テンション、50ポンド(たいしたことない?)で張り上げました。

 

X-BLADEではなく、古いスリクソンの2.0シリーズを引っ張り出してきました。

(👆この頃のモデル、渋すぎる)

これカッコいいんですよね、これ以降のモデルの中でも最強👍


で、使ってみた感想として。

なぜかあえて先に高テンションのデメリットから

  • と、、飛ばない(と感じる)
  • スイートが狭い(と感じる、特にバックハンド)
  • 張り上がりからの初期テンション落ちが激しい(だろう)
  • ガットは早めにヤられてくる(だろう)

こんなとこでしょうか。

飛ばないのは仕方ないとして、スイートが狭く感じるのはプレーアビリティの低下につながりかねないから、ちと問題かな。。。

実際少し、なんでもないミスが増えた気もする。


逆に激柔慣れしているボクからみた高テンションのメリット

  • コントロール性は明らかに利く(特にサーブ時の調整)
  • 回転がかかりやすい気がする

 

んん~、メリットの方が少ないじゃねぇか(笑)。

 

ただし、、

項目的には少ないとしても、コントロール性の良さってのは何にもまして大きなアドバンテージ。

 

ストロークもそうですが、特にサーブの時ですね。

飛ばないから威力は少し落ちますが、ボールを潰して調整できている感触が手元に色濃く残る。

これがコントロール性の向上に活きている。

ダフォが減ったり、ある程度狙ったサーブを打てるのは抜群にサービスゲームが楽になる。


まぁ随分と前はボクも右へならえで、この50ポンド前後でずーっと使ってた経緯がある(誰でもか)から、ビックリするほどの違和感もない。

むしろ再び慣れりゃコレはコレでアリかなーとも思える。

 

しばらく使ってみましょうかね。

戦績とともに手ごたえ激落ちしたらまたいつでも30ポンド以下に戻せるから。