こんばんはstelliterです。
今回は伝え聞いたお話ですが、かなりムカついたstelliterでお送りします。
先日とある方とご一緒した際、このようなお話を伺いました。
『オフでまだ誰も募集が入っていないから、まだコートは確保していない。募集が入ったらその時点でコートを押さえる』
この開催方法は注意した方がいいですよ
とのこと。
これを聞いた私は、
え、何でですかね?必要に応じたジャストインタイム、オンデマンドみたいなもんじゃないですか
と、尋ねてみたところ、驚きの回答をいただきました。
この方法の開催を行なっている主催者さん、私もよくお世話になるので存じ上げています。
とてもいい人ですよ。
しかしこの方法、都道府県の役所、つまりは自治体から注意警告が入るそうです。
オフのアカウントと個人の紐づけは出来ないから、おそらく自治体よりテニスオフ運営に連絡が入り、オフ運営から各アカウント所有者(つまりこういう開催内容を掲載した主催者のことね)に連絡が入り、叱られる。
もしくは開催取り消しとなる。
にわかには信じられないお話、でもホントだそう。
これにはちょっと驚きました。
簡単な話ですがこれはどういった状況かあらためて説明すると、、👇
- 開催日は平日の日中
- コートはガラ空き、いつでも、当日でも予約して押さえることは出来る
- しかし平日日中ってことは誰も参加申込みが無い可能性もある、みな仕事だから
- なので最初からコートを押さえていると結果的にコート代だけ支払うこととなり主催者は損をする
- だからまずその段階ではコートは押さえない
- 参加者が発生した時点で開催決定、そこで初めてコートを押さえに行く
こんな流れですね。
さぁ皆さん、、これは悪質であって、注意警告を受ける対象となる行為とお感じになるでしょうか?
ん~僕には到底思えない。
自治体さんがまさかこんな取り締まりみたいなことをやっているとはつゆにも思わなかったよ。
というか取り締まられる意味がワカラン。
まず利用規約に抵触しているのか。そして万一そうなら、周知しているか。
納得いく内容であったなら主催者さんも潔く認めると思う。
しかしこの主催者さんは『コート予約は先着順という基本ルール』から何ら逸脱していない。
だったらサークルや有志の仲間が揃った段階でコートを押さえに行こうとする人たちも同じじゃないのか?
そもそもコートに空きがあるわけです。
無理に奪い合ってのコート確保でもなんでもない。
もし誰かが使ってくれるなら無駄にならないんだし、むしろ公共施設利用の促進に貢献している、わずかながらも自治体の収益につながるわけです。
利用方法にとやかく言われる筋合いはないんじゃないの?
百歩譲って、
「ちゃんとコートを確保した状態で募集を掛けるべきでしょ」
という、あくまで倫理な部分で問うているとしたらですよ?
もっとあくどいことをしている奴らは他にいくらでもいる👇
実は👆よりも悪い事してるヤツもいるんだけどね。過去の話ではありますが、それはまたの機会にお伝えしようかな。
こんなこと取り締まってるくらいならそっちに目を向けろと言いたい。