最初にリターンを選ぶ人は『もう仕掛けている』

こんにちはstelliterです。

 

基本的にサーブの方が有利とされているのはプロの世界。ビッグサーバーは何と生涯サービスゲームキープ率9割超えですからね。

(一位はもちろんこの方👆カロビッチ大先生)

しかしあくまでそれはプロ、しかもトッププロの世界。

我々『どアマチュア』にそのまま当てはまるわけもない。


特に大会など、最初のコイントス(ラケットくるくる回して『Which?』って言うヤツね)で、権利を得た人は結構レシーブを選ぶ人が多い。

私の印象ではレシーブ7割、サーブ3割といった印象。

 

サーブの後、つまりリターン以降の展開はあくまでレシーブ側は飛んでくるボールに反応すればいい。結構楽なんですよねこの方が。

 

しかしサーブは自分発進。

ここで躓くとゲームにならない、前に進まないというプレッシャーがなおさら自分を縮こませる。

厄介なんですよね。

だから一発勝負の大会ではまずリターンを選択する人が多くなる。

 

一方、第一試合のファーストゲームにサーブを『選ばされた人』は実動作のギクシャク感、温まってない感もそうですが、心理的なウォームアップが足りてないことから、『サーブから始めるのはヤだな』と思っているもの。

なので自分からは動かず、相手に『サーブさせる』という仕掛けをし失敗を期待するというのは立派なプチ作戦。

リターンを選ぶ人はむしろ受け手である立場をとることでもう『仕掛けている』ってことです。


stelliterは大した武器にもなっていないけど基本的にサーブを選びます。

失敗のリスクはリターン選んでも一緒。なら自分から仕掛けるんですよ。

 

ハッタリの意味も大いに含んでますがね。