ナダル優勝、そして偉大なキャリア終焉へのシナリオは。。。

おはようございますstelliterです、、眠いです。

 

昨夜、いや今夜の全仏決勝。

皆さんそれぞれツイッターなりブログなりに発信されてるんでしょう、、私も早速その一人。

 

またもナダルが全仏を制し14度目の優勝。

しかも圧勝でした

うんざりな方もいらっしゃるかもしれませんけどね、、、私は後5,6回くらい観たい(笑)。

 

今季前半の肋骨骨折、そして大会前の足の不安の影響もなんのその。

ラウンドを重ねるごとに調子を上げていきました。

4回戦のアリアシム戦あたりでなんとなく手ごたえを掴み、そして準決のジョコ戦勝利で『よし、獲れる』と確信に変わったような気がします。

 

ルードは強いテニスをしていたんですけど、中盤以降終始コントロールされていました。

ルード自身もかなりのクレーコーター、優勝8回のうち7回がクレーでのもの。

 

しかしこの日は初顔合わせのナダルに、、

『クレーってのはこうやって戦うんだよ後輩』

と教わりながら叩きのめされたようでした。

 

でも質実剛健なテニスをするルード、今後もっと大きなところを獲っていく選手になると思います。


さて、ナダル。

とにかくテニスの上手さが際立っている。さらに進化し続けているようです。

2年前13度目の全仏制覇を成し遂げたときにもそう思いましたが、その2年前よりさらに強くなっているようにさえ感じます。

相当コートを俯瞰で見れているというか、攻守の勘所を心得まくっている。

 

これほどの円熟期を迎えた今、そしてこれからどうするんでしょう。

身体と相談しつつまだまだ続けるか、、ここらでスパッと辞めちゃうか。

 

おそらくまだ数年続けるつもりかもしれませんが、個人的にはここらでキリのいいとこで、、とも思います。

 

以前にも書いたかもしれませんが、願わくばもう一度だけウィンブルドンと、一度も制覇したことのない年度最終戦のATPファイナル。

ナダルにとって最難関のこの2つを獲ってくれたらもう見残すことはありません。

そしてGOAT(the greatest of all time)も決定、、ま、彼にとってはGOATなんて小さなことかもしれませんけど。

 

なんと贅沢なファンだな俺も(笑)。

 

もちろんラファの雄姿、そしてスーパープレー、、、stelliterにとっては覚めることなき夢のごとくです。

ず~っと観続けたいですがね。