こんにちはstelliterです。
例えばこういうケース。
- 1時間テニスするとして👇
- アップして即6先取ノーアドでゲームスタート👇
- だいたい35分~45分で1セット終了👇
- 残り時間10分~15分👇
- 『じゃあ時間ないんでラリー練習かタイブレでもやりますか~』
まあ時間は有限ですからゲームが区切りよく終了しないなんて毎回のテニスでそうなる。
しかしこういった最後のタイブレとか、もしくはもう少し時間が余っていたとて、よっぽどのスピード決着でない限りワンセットが成立しなさそうな時。
つまり消化試合に入ったその瞬間もう
ん~猛烈にやる気しねぇ・・・
と思ってしまう。
今日一日限りの結果とはいえ、なんかしら白黒つく、相手と自分の間に優劣がつく状況でなければビリビリこない。
もちろん消化試合つったって一生懸命ボールは追います、当たり前です。
ご参加いただく方や、ご一緒する方に失礼ですもん、そういうそぶりは見せられない。
あ、くそ~惜しいなぁ~
なんてね(ホントに悔しいかどうかは・・・ネ)。
でも内心はもう、20%くらいの気合しか乗っていない。
これは理由もあってですね、もうお分かりかと思いますが。
消化試合のような決着がつかない、ポイントがかかっていないほうがいいプレーをする人も多いです。
でもそんな相手に奪われたポイントなんか、悔しくもなんともない。
お互い1ポイントもやりたくないという状況の中でプレーしている相手と戦いたいわけです。
なぜならその状況こそが相手の本当の実力だからです。
相手の本来あるべき姿に勝ってこそ勝利でしょ。
これもある種の『ゲーム依存症』かな。