こんにちはstelliterです。
先日早朝のオフにて。
いつも通りサシでシングルスを行なっていた私たちのコートの隣で中学2,3年生くらいの女の子に、どっかのコーチと思しき人がプライベートレッスンを行なっていました。
それ以外に女の子のお母さんと思われる方の3名でコートにいて、そのお母さんにコーチが敬語で接しているのをみて
あ~、PL(プライベートレッスン)やってんやな
と気づきました。敬語の段階で親子3人連れではないでしょ(笑)。
で、
『どういう指導をするんだ?ジュニアのコーチのPLってのは・・』
とやけに気になり、こちらはシングルスの対戦真っ最中だというのに、となりコートの指導内容に全開で聞き耳を立てていました(もちろんポイントの合間によ)。
途中でバックハンド側でのディフェンスについての指導になっていたのですが、ここはなんか逐一聞いてしまったstelliter、、しかも絶賛ゲーム中なのに。
両手バックの強みはね、力が入るからオフェンス向きと思ってるかもしれないけど、実はディフェンスに向いてるんだから。
ほ~そうでっか~
ブロックでも何でもとにかくしっかり面を作れるからその利点をディフェンスに活かさないと
まあせやねぇ。。
で、キミ(お母さんの前だからお前呼ばわりはしてなかった)はどうしてもスライスで逃げるところがあるんだよ
ど、、ドキ💦俺のこと言うてんか?
どうしても苦しい体勢なら仕方ないけど、少しでも攻めれる状況でスライスで逃げちゃダメだよ
ワシ別に逃げてへんちゅうねん、スライスでめっちゃ攻めるっちゅうねん
そういうショット選択ばかりしていると、そのうちいざというときホントに叩けなくなるから今のうちにその癖なおさないと
べ、別に打たへんワケちゃうで、、、
俺はバックはスライスの多い『スライサー』だけどちゃんと攻守にスライス使い分けてるから
『スライサー』て、、、お前は『オシャレ調理師』か。お前の話なんか聞いてへんちゅうねん。
みたいな感じ。
途中から隣のコートの俺を見て、俺が指導されてるみたいだった💦
お陰でイライラ募りまくりのしょっぱい敗戦まで食らっちまいました。
救いだったのは、このスラッと背の高いレフティー中学生女子がこっちのこぼれボールを拾ってくれた際、満面の笑みでボールを送り返してくれたときだけでした。
『お嬢ちゃん、、強くなってね。そしていつかサインちょうだいね』
このコの今後の活躍に期待しています。