脱中級テニス🎾テニスオフに参加しましょう、その②不安払拭編

こんにちはstelliterです。

 

前回、テニスオフについてあらためての概要説明と参加するメリットをお伝えしました。

stelliter.hatenablog.com

今回はこれから参加しようかなという方たちに向けての

「そうはいっても、ちょっと行きづらいし、みんなどれくらい上手いの?」

「変な人っていないの?自分はダブルス主体なんでペア組とか心配なんだけど・・」

「参加申請ってちゃんと承認されるの?」

などなどいろんな不安点を払拭すべく、内容をまとめていきたいと思います。

出来る限りですけどね(笑)

 東区テニス大会 – 東区硬式テニス連絡会

それではいってみましょう

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<具体的にみなさんどれくらい上手いの??>

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ここって最初に気にしますよね

結論というかまたまた表にしてみましょう。

シングルスオフを基本として作成していますが、ダブルスと考えてもそんなに違わないと思いますので参考にしてください。

テニススクールとの比較は前回記事を参考にしてください。

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私が思うテニスオフの各レベル評価

レベル

強豪区・市大会レベル(クラス分けのないオープン)

 何となく寸表

初中級

予選1回戦負け

 まずオープンではボロ負けですね。私ならまず出場しません(笑)

中級

行けて予選2回戦レベル

 1回戦突破はくじ運が良かったんでしょう(私はここに毛が生えた程度です

中上級

予選3回戦前後、運よく本戦入り

 3回戦もしくは次あたりまで。でもかなりお上手です

上級

本戦ライン

 ここで初めて本戦に残って不思議でないレベル

印象としては結構厳しいと判断されるのではないでしょうか。

「え、たかが区や市民大会でしょ??大した事ないんじゃないの?」

もし上記のような大会に参加されていない方だと、こう思われる方もいらっしゃるでしょうか。

大きな勘違いです。

区民スポーツ大会|公益財団法人大田区スポーツ協会

もしくは本当に上記大会では物足りなくって話にならない、、という方でしたら私のブログなど読む必要ないですね。

そしてテニスオフにも参加してほしくない、迷惑レベルです(レベル高すぎインハイ・インカレ出場レベルですf:id:stelliter:20200418094550p:plain

(区・市民大会の意外な厳しさはまた後日記事にさせていただきたいと思います)

 

<じゃ、最初はどれくらいのオフに行けばいいの>

これも結論、

前回記事で表にしました、、

「自身の判断したオフレベルのちょっと下を狙って参加してみましょう。」

ここを最初は基本にしておいたほうがいいでしょう。

””例1:自分スクール5年目で今年から上級クラスなんだけど、、とかでしたら、テニスオフでは中級くらいから参加で様子見””

””例2:スクール中級のキャリア1年、、だったらテニスオフでは初級~から参加で様子見””

このような感じですね。それはどうしてか。

理由は下記のとおりです

またまた順を追っていきましょう。

 

(応募レベルより一枚上の人が来ることが多い)

これですね

例えば中級オフに参加してみたはいいんだけど、

  • 「なんかやたら上手いじゃんこの人💦(もしくはこの人たち)」
  • 「もっと上のレベルのオフに行けばいいじゃん」
  • 「なんか思ってたのと違うじゃん、だまされた~」

なんて場面に出くわすこともあるかもしれません。

どうしてレベル違いな人が参加しているのか

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理由はこのあたりです。その人たちって、

  1. 勝ちたいから
  2. 少なくとも、そこのレベルでは「上手い」と思われたいから

 ちょっと否定的なことも書きました(笑)

 同レベルの人とやるとどうしても対抗心というか、意識し始めちゃうんですよね。

ですので、そうではなくノープレッシャーでやりたいからでしょう(私は下のレベルの人とやるほうがプレッシャーですけど)

(関連記事)

stelliter.hatenablog.com

その日その日の開催レベルにそういう方がたまに紛れているのがオフの常識です。

逆にあなたご自身が、

「あの人上手だな、ちょっとこのオフにはレベル高いよ」

と思われることもあるわけですf:id:stelliter:20200420214744p:plain

要はあなたご自身や参加者の捉え方ひとつなので(主催者はそういうのは慣れっこです)まったく意に介す必要はありません。

 

同じ参加費で同じ時間を共有しているわけですから。

 

(むしろ知り合える・上達できるチャンスです)

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かけ離れて上手い人なら少し接点も薄くなるかもしれません。

でもあなたよりも少しお上手くらいの人となら、とてもいい練習になります。

もしお知り合いにでもなれば、前回記事でもお伝えしたように、テニスの輪が広がり、今後のテニスライフが豊かなものになります。

 

(ダブルスは多少の配慮とマナーさえあればOK)

全豪テニス、土居組が3回戦へ 女子ダブルス、日比野組破る:山陽新聞 ...

変な人がいたらどうしようっていうのは、ダブルスオフの時に余計に不安に感じるでしょう。

普段からペアを組んでいる人同士であれば言いたいことも言い合えるんでしょうけど、初顔合わせの人とのペアだと多少気を使いますよね。

しかもちょっと当たりの強い人とかとペアだと、少しひるみそうになりますよね、腕前云々ではなく。

でも正直そこは慣れてもらうしかないですね、今後のためにも。

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  • 最低限のプレーマナー(ずるいジャッジをしない)
  • 相手への笑顔(苦手でもちょっとだけ頑張りましょうf:id:stelliter:20200413195229p:plain

こちらに気を付ける以上のことはできませんし、相手の反応を変えることもできません。

「変わった人がいるんだな」くらいに受け止めておけばいいんです。

どうしても嫌だったら、次回以降その人がいるオフには参加しないことです。

アカウント名でどの人なのかはすぐに分かりますから。

 

<テニスオフは参加者がいるから成立します>

テニスのダブルスでペアの声掛けのポイント | スポーツメンタル ...

オフはもとより、我々愛好家レベルのテニスは

「腕前プラス人柄のバランス」

これがなにより大事です。

  • 上手いけどヤな奴
  • いい人なんだけどヘタクソ

極端にどちらかにシフトしてしまっていたらやりにくいですよね。

 

「いや、テニスは競技なんだから人柄なんか関係ない」

なんていう人もいるかもしれません。

まあそれも結構でしょう(ちょっと嫌ですけどね)

 

当たり前ですが、テニスは

「相手あって初めて成立する対人スポーツ」

です。

全米テニス、日本勢姿消す マクラクラン勉ペアも敗退 (写真=共同 ...

テニスオフであれば、参加者さんあってのイベントです。

これは主催をやればやるほど身に沁みます。

「参加いただいている方がいるからオフは、、テニスは成立するんだ」

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多少のレベルの違いや不安点などはとにかく気にする必要はありませんよ。

開催実績の多い主催者さんは経験も理解もあり、円滑なオフ運営をできる方ばかりです。ご安心を。

 

<参加申請って却下されたりしない??> 

全然ありますよ(笑)

 結構な確率で自分も食らってます。

そうですね、1~2割くらいの確率で断られることがあります。

 ただし基本的にほとんど「新方式」で募集してる場合に発生します。

「従来式」募集の場合は定員に達した時点で募集を締め切ります。ですので、応募に間に合えば従来式では大抵承認されます。

(従来式:定員に達したらすぐ募集締め切り)

(新方式:定員になっても締め切りにならず、オーバーした人数も含めた中から主催者が参加者を選ぶ)

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主催者側の承認却下理由はこんな感じですね。

  1. 募集順で締め切り
  2. レベルに達していないと判断された
  3. 参加回数過多(調整された)
  4. 主催者の好きなスタイルでなかった
  5. 前回遅刻やドタキャンなどでトラブった(参加者側の要因
  6. レベルを上回りすぎていると判断された(稀ですが)

 一番多いのは上記1.2.3.ですね。

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1.人気のあるオフなどは定員に対し、それを上回る応募数になる場合が多いです。

そうするとどうしても主催者側も選択を余儀なくされますので、こういったことは発生します。

定員に達してすぐ承認作業を終わらせる主催者でしたら、いつまでも募集をかけ続けることなく終了となりますので、こういったことは少なくなるんですけどね。

 

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2.過去参加した際のレベルで主催者から、、

「この人はちょっとうちのオフレベルには達してないな」

と判断されたら、お断りされることはしょっちゅうです。上記1.の理由とあわせて、もし参加者がバッティングした場合など、レベルが上の人のほうが優先される場合が多い。

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3.かなりの常連さんになると、参加回数過多の場合、主催者もたまには他の人と打ちたくなるのか、承認却下となる場合はあります。

でもそこはレべルで判断されたわけではないと割り切りましょう(理由を教えてくれる優しい主催者さんもいます)

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4.5.6.は少ない理由ですので省略しますが、少なくとも5.の参加者のせいとなるような遅刻やドタキャンなどはやめましょう。

 

主催者は多くのネットワークを持っている場合が多く、他の主催者との情報交換が凄まじいです(笑)

あの人遅刻ばっかりだし、気を付けたほうがいいよ

などと言いまわされても嫌ですからね。注意しましょう。

 

<戦績や自称レベルって書かなきゃいけないの??>

記入例

お名前(ご本名):
テニス歴(年):
当日の交通手段:電車?車?

レベル(自称で結構です):中級?中上級?上級?
直近の戦歴 :
住所 :何市又は何区

参加申し込み時に、このような参加者情報の記入を求められます。

ここは可能な限り明記しましょう。

「戦績とか言われても実績とかないんだけど」

と思いますよね、、わたしも何の実績もなかったですから、

「何書けばいいんだよ」

と困ったものでした。

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少なくともテニス歴・自称何級くらいは書いておきましょう。

たまに名前と年齢くらいしか書いてこない人がいるんですが、これは困りものです。

レベルなどがわかる情報が何もないと、どういう方が来るのか全く分からないですから、たとえお上手だったとしても承認されない可能性が高くなります。

 

もったいないですよね。

 

反対に言えば、何も実績がなかったとしても、自分のテニスキャリアを出来るだけ書いてもらえれば好感をもてますし、少なくとも初回は申請却下になることは少ないと思います。

 

私も主催時は大抵初参加の方を優先しますから。

<まとめ> 

  • 最初は自己判断したレベルより少し下を狙って参加してみよう
  • 変な人はごくたまにいるが、別に気にすることはない
  • どうしても嫌だった場合は、もう会わないようにする
  • 基本的には主催者はみなとてもいい人(開催回数は多少多い人のほうが安心)
  • 承認却下は当たり前、、なので気にしない
  • 参加者情報は何でもいいから書きましょう(テニス歴でも直近の対戦成績でも)

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 まだまだ書き足りないのですが、ひとまず参加してもらえれば、意外になんてことなく、すぐに雰囲気に慣れると思います。

そしてハマればやめられなくなりますよ、、便利さと適度な緊張感(どういう人が来るのか楽しみ)がテニスにとてもよい影響を与えますから。

 

前回は前編と書きました。

じゃあ今回は後編か、、と思いきや、まだまだ続けられそうです。

「これは書いといたほうがいいかな」と思うことありましたら、余計なお世話ですがまた記事にさせてください。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます🎾